【アプリ】『Googleマップ』ベースの『ClassicMap』がAppStoreから削除される! 作者が削除理由をツイート

『Googleマップ』とアップル製マップの両方を使うことができるアプリ『ClassicMap』を昨日紹介したが、そのアプリに異変が起きた。なんと『AppStore』からアプリが削除されてしまったのだ。削除された理由は不明だが、理由として考えられるのはアップル製地図を無断で利用したこと、アップルの圧力、もしくはGoogleとアップル両方からの削除要請などが考えられる。

そんな憶測が飛び交ったが、作者の『Twitter』に削除理由が書かれている。削除のつぶやきには次のように書かれている。

“あ、いま電話きてAppleからRemoved From Saleです。3点ほど問題がありました。
いや2点か。1. Google Mapが戻ってきたっていう文章が誤解(misreading)を招く、2. Googleの地図をスクレイピングしてるから、という理由でストアから削除したよという連絡がきました。”

とアップルが『AppStore』からアプリを削除したという連絡が来たという。その理由は「Google Mapが戻ってきた」という文章が誤解を招く、『Googleマップ』をスクレイピング(データ部分のみを取り出す手法)を行っていたという理由だとか。同様にGoogleマップを呼び出しているアプリはほかにも存在するが、なぜかそちらはまだ『AppStore』から削除されていない。アップル製地図を使ったことも関係してそうだが……。

作者のツイッター

※画像は『Twitter』より引用。

※この記事は、ゴールドラッシュの「ソル」が執筆しました。[リンク]

  1. HOME
  2. デジタル・IT
  3. 【アプリ】『Googleマップ』ベースの『ClassicMap』がAppStoreから削除される! 作者が削除理由をツイート
  • ガジェット通信編集部への情報提供はこちら
  • 記事内の筆者見解は明示のない限りガジェット通信を代表するものではありません。

記事ランキング