水樹奈々さんが朗読！ 愛媛県が「笑顔」のエピソードと写真を募集

愛と顔で“えがお”を読み、「愛顔（えがお）あふれる愛媛県」を目指す愛媛県が、全国の対象に「感動のエピソード」「愛顔（えがお）の写真」を募集している。応募は、2020年8月21日まで。

募集するのは「エピソード部門」と「写真部門」の2部門。応募資格として、国籍や性別、年齢は不問。応募方法は、郵送または電子メール（写真の部は専用ホームページ「愛顔の写真館えひめ」のみ）

エピソード部門は、自身の体験に基づいた感動のエピソードを800字以内で募集。苦しい時や悲しい時に励ましてくれた家族や友人との交流、学校生活での出来事などのエピソードを募っている。ジャンルは不問で、自身の体験に基づく内容であれば応募可能。

作家の新井満さん、俳優のイッセー尾形さんらが審査委員を務め、「知事賞」「特別賞」などの各賞を決定し、受賞作品は作品集（小冊子）に掲載される。一般の部と高校生の部がある。

一方、写真部門では、赤ちゃん出産直後の両親、孫の七五三の時の祖父母、ペットが飼い主に見せる愛顔（えがお）など、いずれも愛顔の写真が応募対象。これらの入賞作品も、エピソード部門と同じ審査委員が選考し、広く公表される。写真の部では、一般の部と小・中・高校生の部がある。

さらに、エピソード部門から選ばれた知事賞2作品は、愛媛県出身の声優・水樹奈々さんが朗読して制作する動画作品として全国発信される予定。

ちなみに、昨年度の「愛顔感動ものがたり」では、エピソード部門に46都道府県と3か国から4526作品（過去最多）、写真部門に46都道府県から4590作品の応募があった。エピソード部門で知事賞を受賞した2作品は、声優の水樹奈々さん朗読によるオリジナルアニメーションに合わせた動画が制作され、YouTubeで配信された。

愛顔感動ものがたり

愛顔の写真館えひめ

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