歌舞伎町で横行する「スカウト狩り」 “みかじめ料”を払ってないと何が起こるのか?
歌舞伎町界隈では暴力団関係者による『スカウトマン狩り』が勃発しています。スカウトマンが暴力による制裁を受けているような動画がSNSで拡散されています。
「こちらに来るときはスカウトマンに間違えられないような服着て歩かないとヤバいっすよ」と近隣の友人から警告される程住民は怖がっています。
「暴力団のメンツを潰した」「みかじめ料を払っていない」などのウワサが出ています。真相はさておき、月々顧問料のような形で「みかじめ料」を地域の広域暴力団系三次団体に払って、トラブル処理をしてもらうのが慣わしになっていたのは事実で、用心棒的な役割を果たす人達は「ケツモチ」と呼ばれます。
しかし、支払ったお金相応の対応をしてくれないから幻滅したという話も以前ありました。スカウトマンを兼務するホストも多く在籍した有名ホストクラブXは歌舞伎町の中心部にあり、複数の暴力団の縄張りに挟まれて、しばしばトラブルがありました。
参考記事:コロナ感染者を公表したホストクラブ その歌舞伎町『トップダンディ』はどんな店なのか かつての代表は「サンジャポ・ファミリー」 | TABLO
「料金を踏み倒そうとする客が、コワモテを呼んで威切り出したので、ケツモチにSOSの電話したんです。その筋同士で円満解決と思っていたんですよ。そしたら、来たのは組員じゃなく身長185センチの週刊誌記者。野球選手みたいな体格をしているとはいえ、役不足です。暴力団員が人材不足だからって、カタギの人が来たらインチキじゃないですか。話がつかないどころか、相手方にナメられて試合終了でした」
とXの元幹部は語りました。さらに、ケツモチに幻滅する出来事は続きました。
「高い会費を払って、ケツモチの忘年会に行ったら、仕切っていたのは、その週刊誌記者でした。『カラオケ歌わないなら、お先に!』とか言って、悠長に歌っていました。安くない金を払って、素人の下手な歌を聴かされて、冗談じゃねーってことになりますよね。ウチらはそれ以来、ケツモチとは絶縁したんです」(Xの元幹部)
歌舞伎町浄化作戦の裏には、メンツを潰されて、カタギにナメられてしまった残念な話は少なくないようです。(文◎鎚鋸多漏)
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TABLOとは アメリカが生んだ、偉大な古典ミステリーの大家レイモンド・チャンドラー作品の主人公フィリップ・マーロウの有名なセリフがあります。 「強くなければ生きていけない。優しくなければ生きていく資格がない」 人が生きていく上で、「優しさ」こそ最も大切なものであることを端的に表現した言葉です。優しさとは「人を思いやる気持ち」であり「想像力を働かせること」です。弱者の立場に立つ想像力。 「人に優しく」 これは報道する側にも言えることだと思います。 現在、ヘイトニュース、ヘイト発言、フェイクニュースがネットの普及に従い、増大しており、報道関係者の間では深刻な問題となっています。そこには「人に優しく」という考えが存在していません。 なぜ、ヘイト(差別)ニュースがはびこるのか。「相手はどういう感情を抱くのか」という想像力の欠如がなせる業です。ヘイトによって、人は人に憎悪し、戦争が起き、傷ましい結果をもたらし、人類は反省し、「差別をしてはならない」ということを学んだはずです。 しかし、またもヘイトニュースがはびこる世の中になっています。人種差別だけではありません、LGBT差別、女性差別、職業差別等々、依然としてなくなっていないのだな、ということは心ある人ならネットの言論にはびこっていることに気づいているはずです。本サイトはこのヘイトに対して徹頭徹尾、対峙するものです。
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