『iPad mini』が17日に発表か? 性能と価格を抑えた廉価版

先日発売したばかりのアップルの新スマートフォン『iPhone5』は世界で既に500万台を売る勢いとなっており、前機種『iPhone4S』をはるかに上回るペースで売れているとか。

そんなアップルの発売したばかりの新製品『iPhone5』だが、更なる新製品が投入されようとしている。それは先月の発表会で発表されると噂されていた『iPad mini』である。リーク写真や専用ケースの写真は流出するものの、結局アップルからは発表はなしとなった。
『iPad』シリーズはこれまでに、春先にリリースしてきたので、今回も来年の春頃に発表だろうと思われていたが、そんな矢先にとんでもニュースが舞い込んできた。
なんと『iPad mini』を10月17日に発表するというのだ。まだ詳しいスペックや形状は不明だが、仮にこれが本当なら、生産を引き受ける『Foxconn(フォクスコン)』はすでになんらかの生産体制に入っていてもおかしくない。
また米メディアは『iPad mini』の性能について言及しており、8インチ以下のディスプレイ、解像度はXGA(1024×768)、またコネクタは新たな『ライトニング』形状になり、カメラは背面と前面の2基、値段は容量により異なるが、200ドル代〜300ドル代になる模様。

17日が発表であれば、翌々日に世界同時に予約開始、翌週には一斉発売となるだろう。iPhone5の例で挙げるなら12日発表で、14日予約開始、21日発売という感じであった。
ライバルの『Nexus 7』が低価格で攻めてきている今、アップルも廉価版で勝負を挑むか?

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※この記事は、ゴールドラッシュの「ソル」が執筆しました。[リンク]

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