CGで再現した牡蠣が「世の中の画像全てCGなのか実写なのか信じれなくなるレベル」と話題に
以前ガジェット通信では、あまりにも完成度の高いCGで再現したナポリタンスパゲッティを紹介したが、今またTwitter上ではCGで再現した牡蠣が「写真にしか見えない」と大きな話題となっている。
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https://getnews.jp/archives/2556876[リンク]
この牡蠣のCGグラフィックを手がけたのは、フリーランスのCGデザイナーとして活動する天野靖子(@amnys_)さん。天野さんはこのCGグラフィックでデル主催のCGコンテスト「CGごはん」のプロフェッショナル部門最優秀賞を獲得したのだが、作品とともにそれをTwitterで報告したところ、その凄まじいまでのリアルさに大反響が起こっている。
https://twitter.com/amnys_/status/1270582344022286336
CGごはんコンテスト、プロフェッショナル部門の最優秀賞を頂きました!手が震える…ありがとうございました#CGごはんhttps://t.co/orTxW0ptkF pic.twitter.com/7fSPuW4aoG— amnys (@amnys_) June 10, 2020
「これCGなんですか!?
世の中には凄い人が沢山だ おめでとうございます」「美味しそうだし机ちょっとベタベタしてそう!」
「デザイナーじゃないので詳しいことは分からないのですが1枚目が質感まで再現されてて写真にしか見えませんでした!
2枚目を見てポリゴンのサイズが均一でこんなに綺麗に出来るんだと感動しました。」「最優秀賞おめでとうございます!発表会見てましたがカキの色合いや殻のゴツゴツ感がすごい…って圧倒されました…!」
「すご…めっちゃプルプルで美味しそう」
「世の中の画像全てCGなのか実写なのか信じれなくなるレベル」
「牡蠣食いてえ」
天野さんの才能をどんな言葉で表現していいのか悩んでしまうが、この牡蠣はそこらの本物よりはるかに美味しそう。CGとわかってもなお思わず箸をのばしてしまいそうな魅力を放っていると言えよう。
なお以前紹介したナポリタンスパゲッティのCGグラフィックを制作した伊藤賢吾さんも同作品で「CGごはん」学生部門最優秀賞を獲得している。日本がこの分野で世界に冠たる地位を築く日も近い……いやもう築いているのかもしれない。
デル主催CGコンテスト「CGごはん」結果発表:
https://cgworld.jp/feature/foodsnext202006.html[リンク]
※画像提供:天野靖子/amnys(@amnys_)さん
(執筆者: 中将タカノリ)
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