延期されていた映画『透明人間』が7月公開決定 家に潜む“見えない何か”との遭遇シーンが解禁[ホラー通信]
『アップグレード』のリー・ワネル監督がクラシック・ホラー・キャラクターを現代的にアップデートして描くサイコ・サスペンス『透明人間』。新型コロナウイルスの影響で公開延期となっていた本作の新公開日が7/10に決定。併せて、戦慄の本編映像が解禁となった。
富豪で天才科学者である恋人エイドリアンの暴力的な束縛から逃れるべく、彼の家から逃げ出したセシリアは、幼馴染のジェームズとその娘シドニーが暮らす家で匿われることになる。その後、“エイドリアンがセシリアを失った悲しみで自殺した”という知らせを受けるが、セシリアはその死を疑っていた。「いつかまた彼が現れるのでは」と不安に思いながら暮らしていたセシリアは、次第に家の中で奇妙な現象に遭遇するようになる。
解禁となった映像は、その“奇妙な現象”のひとつを切り取ったもの。シーツを持ってベッドに入ろうとするセシリア。しかし、シーツが何かに引っ掛かって動かない。何もないように見える床の上で、どうして? よく見ると、シーツには人間の足跡のようなものが浮かび上がっている。そしてその足跡が、少しずつセシリアに近付きはじめ……。
姿こそ見えないが、確実に“いる”という恐怖。果たして彼の目的は? 冷や汗が止まらない心神喪失の120分、覚悟してご覧あれ。
『透明人間』
7月10日(金)全国公開
監督:リー・ワネル
製作:ジェイソン・ブラム
(C) 2020 Universal Pictures.
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