Lenovo、用途に応じて選べる3タイプの新型Chromebookを発売
Lenovo Japan が用途に応じて選べる 3 タイプの Chromebook 搭載ノート PC 「Lenovo IdeaPad Duet Chromebook」、「Lenovo IdeaPad Flex 550i Chromebook」、「Lenovo IdeaPad Slim 350i Chromebook」を国内向けに発表しました。
価格はそれぞれ、40,890 円 + 税、58,000 円 + 税、30,000 円 + 税となっており、6 月 5 日より順次発売されます。
IdeaPad Duet Chromebook はキーボード着脱式の 2-in-1 ノート PC、IdeaPad Flex 550i Chromebook は 360 度回転ヒンジを持ちスタイラスペンも同梱するノート PC、IdeaPad Slim 350i Chromebook はコスパの高いエントリーモデルです。
いずれも Android アプリをインストール可能で、Google Play ストアも利用できます。
特に、IdeaPad Duet Chromebook は Chrome OS タブレットにもなるので、これまでの Android タブレットではないタブレットが欲しい方におすすめです。
個人的にも注目している IdeaPad Duet Chromebook は 10.1 インチのディスプレイを持ち、ファブリック素材のキックスタンド付きマグネットカバーとフォリオカバーキーボードを取り付けることで 10.1 インチのウルトラモバイルノート PC としても使えます。
ディスプレイ部分は厚さ 7.35mm とスリムで、質量についても 450g と 10 インチタブレットとしては軽量な部類に入ります。
スペックは、10.1 インチ 1,920 × 1,200 ピクセルの IPS 液晶、MediaTek Helio P60T プロセッサ、4GB RAM、128GB ROM、背面に 800 万画素カメラ、前面に 200 万画素カメラ、DisplayPort 機能付き USB Type-C(USB 2.0)コネクタを搭載するといった内容です。
スペック的にはエントリーレベルですが、日々の使用においてストレスを与えるレベルではなさそうです。
次の IdeaPad Flex 550i Chromebook は回転ヒンジを持つ 13.3 インチの Chromebook です。
ペン入力に対応したタブレットまたはノート PC の中では画面が比較的大きいので、キャンバスが広いと捉えればこの仕様は他の競合製品に対するアドバンテージになると言えます。
スペックについては、13.3 インチ 1,920 × 1,080 ピクセルの IPS 液晶、Celeron 5205U プロセッサ、4GB RAM、64GB ROM、前面に 720p カメラ、USB Type-C コネクタ x2、フルサイズの USB-A(USB 3.0)コネクタを搭載しています。
最後の IdeaPad Slim 350i Chromebook はとにかく安いのが特徴です。
また、画面サイズが 11.6 インチと大きすぎず小さすぎず、持ち運びにも適しています。
スペックは、11.6 インチ 1,366 × 768 ピクセルの TN 液晶、Celeron N4020 プロセッサ、4GB RAM、32GB ROM、前面に 720p カメラ、USB Type-C コネクタ x2、Micro SD スロットを搭載しています。
Source : Lenovo Japan
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