春夏でも食べられる洋酒チョコ『エムズバーラムオレ/同 ブランデーオレ』
肌寒い季節に恋しい洋酒チョコレート。でも、その香り豊かな味をこれからの季節にも楽しめるとしたら? そんな私たちの声に応えてくれたのが『エムズバーラムオレ/同 ブランデーオレ』である。冷やしても美味しい妖艶な味わいを確かめてみよう。
洋酒チョコレートは冬季限定が一般的。でも実は…
洋酒チョコレートといえば秋から冬にかけた期間限定商品が一般的。明治の「Meltykiss くちどけラム&レーズン」なども冬季限定で現在は発売を終了している。
だが、同社が洋酒チョコレートの調査を行ったところ季節に関係なく食べたいという声が多いことが判明。冷蔵庫にまとめ買いしているという人もいるようだ。この声に応えるべく、昨年3月に本格洋酒チョコレート『エムズバーラムオレ』を発売。好評を受け、今年も春夏に向けた新商品をラインナップに加えて新発売となった。
それが明治『エムズバーラムオレ/同 ブランデーオレ』(4本入・希望小売価格 税抜200円・2020年3月31日発売)である。
『エムズバーラムオレ』
昨年発売された『エムズバーラムオレ』は、レーズン・ミルククリーム・ミルクチョコレートのトリプルマリアージュが楽しめる洋酒チョコレート。アルコール分3.6%の本格的な味を楽しめるラム酒パウダー入りだ。
パッケージは箔押しされたおしゃれなデザイン。スーパーやコンビニには申し訳ないが、おしゃれすぎて浮いてしまうのではないかと心配になる。
個包装を開けるとスティック状のチョコレートが出現。直接手で触れる必要がないので汚さずに食べられる配慮が嬉しい。ラム酒の香りが開けた瞬間からふわりと鼻をくすぐる。この香りだけで1杯いけそうだ。だが、これは序章に過ぎなかった。
カリッと噛むと同時に香りが一気に爆発。口だけでなく鼻やのどの奥へと広がっていく。これはたまらない。その秘密は中に詰め込まれたラム酒漬けのレーズンとラム酒を利かせたミルククリーム。レーズンの甘味がアクセントとなり、ミルククリームのまろやかな口当たりがラム酒の角を丸くして食べやすくしている。
ラム酒をそのまま飲んでいるのではないかと錯覚するほどの濃厚な味わいで、最初から最後まで食べることができた。もったいなくて思わずちびちび食べてしまった記者を誰が責められようか。
『エムズバーブランデーオレ』
こちらは新登場『エムズバーブランデーオレ』。オレンジピール・ミルククリーム・ミルクチョコレートのトリプルマリアージュが楽しめるチョコレートだ。こちらはアルコール分3.1%と先ほど比べると少し低め。
オレンジピールをイメージしたパッケージカラーは、大人の魅力の中に子ども心が隠れているような明るい印象だ。
白ぶどうから作られるブランデーは香りがラム酒と比べるとやや控えめ。『エムズバーブランデーオレ』と嗅ぎ比べるとおとなしい印象となっている。
そのため、食べたときの風味も控えめ。香りの爆発はほとんどなくじんわりと広がっていく。その代わりに印象的だったのが香り高い蜜漬けオレンジピール。甘みと少しの渋み、そして深く重みのある味わいが噛むたびに舌の上に広がっていく。
ブランデーパウダーのきいたミルククリームと絡まり、まろやかで優しい味わいが楽しめる一品だ。
冷やすとスッキリな味わい。予想される猛暑に!
『エムズバーラムオレ/同 ブランデーオレ』は冷やしても美味しく食べられる。ラム酒とブランデーの味わいがシュッとスマートになり、スッキリとした味わいに変化。チョコレートのパリッとした食感と相まって、さっぱりと美味しくなった。
猛暑と予想がされている2020年の夏、アイスと一緒にひんやりと冷やした洋酒チョコレートで涼しむのも一興だ。全国のスーパー、コンビニで発売中。
関連記事リンク(外部サイト)
15mmの短い小枝『ベビー小枝<MILK>』はBOXタイプで新登場!手につきにくいから「ながら食べ」に最適!
ハイボールと合わせて味わうと魔法の美味しさになる大人向けの『小枝<ウイスキーラバーズ>』!
『サクマ チョコみるくwith GOLD CHOCOLATE』キャンディ老舗xゴールドチョコレートのコラボ!
『アーモンドショコラ<ミルクティー>』手軽に買えるけど手が込んでる人気シリーズにアッサム紅茶葉の濃厚アロマ搭載のニューフェイス!
【究極のチョコ】「カレ・ド・ショコラ」に『ソルティヘーゼルナッツ』追加。 今だけの、ガーベラパッケージで気分が上がる!
お店に並ぶ新商品を実際に買って、使って、食べて、記事にしています。写真はプロカメラマンが撮影! 楽しいお買い物のナビゲーターとしてご活用ください!
ウェブサイト: http://www.shin-shouhin.com/
TwitterID: Shin_Shouhin_
- ガジェット通信編集部への情報提供はこちら
- 記事内の筆者見解は明示のない限りガジェット通信を代表するものではありません。