カリフォルニアに出現したヤギの大群 道路や歩道がヤギの排泄物だらけである意味世紀末

新型コロナウイルスの影響を受けて、世界中の多くの都市が封鎖されることとなり、街から人間の姿が消えてしばらく経ちました。人間不在の間隙をついて、様々な動物たちが人間の生活領域を侵食し始めています。

カリフォルニア州サンノゼでは、ゾンビ映画を連想してしまうようなヤギの大群が住宅街を闊歩する光景が目撃されました。

https://twitter.com/zach_roelands/status/1260392929547259904
サンノゼのとある住宅街に現れたのが、このヤギの大群。投稿主によれば「年に3日くらい雑草を食べに後ろの丘から降りてくる」そうなので、どうやら新型コロナウイルスの影響とは無関係なヤギの大群のようです。

動画を見た人たちからは次のような反応がありました。

・秩序のある集団
・人間の横暴さに我慢の限界が来たんだろうね
・ウチの近所には来てほしくないな
・ヤギは社会的距離なんてお構いなしだ
・庭の草を食べ切ったら今度の車のタイヤを食べつくすぞ、そしてその次は……
・芝刈りする必要なくなったね
・ヤギのパレード
・ウチの庭の雑草も食べていって欲しい
・この地域が提供する無料の芝刈りサービス?
・ウチの芝生もこれでキレイになりそうだ
・ガーデニングもさぞかしはかどるだろうよ
・もっと暴れまわるかと思ったけど
・地球にとっては癒しの時間なんだろうな

ゾンビ映画が描く世紀末では、生き残った人類が無惨にもゾンビに食い尽くされるのが定番です。一方、ヤギの大群が描く世紀末は、庭の草木が食べつくされた上に道路や歩道がヤギの排泄物だらけになってしまう、というストーリーのようです。

※画像:Twitterより引用
https://twitter.com/zach_roelands/status/1260392929547259904

(執筆者: 6PAC)

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