プロのダンサーも登場したマイケル・ジャクソン『BAD』25周年記念イベント 銀座 ソニービルで開催中
現在、銀座のソニービルに、マイケル・ジャクソンの巨大なモザイクアートが掲げられている。一見普通の写真に見えるこのマイケル・ジャクソンの肖像だが、実は2万5000人のマイケルファンの写真を使用して作られたもの。これは、現在ソニービルで行われているマイケル・ジャクソン『BAD25周年記念デラックスエディション』発売記念イベントの一環なのだ。
プロダンサーによるマイケル・ジャクソン トリビュートダンス
22日(土)、多くの通行人が行き交うソニービルの屋外イベントスペースでは、マイケルのダンスイベントが開催された。登場したのはプロのHIPHOPダンスチーム“THE AVENGERZ”のメンバー。それぞれがソロでも活躍し、また、マイケル・ジャクソンのトリビュートライブにも出演している実力派のダンサーたちだ。
マイケル・ジャクソンのバラード曲『リベリオン・ガール』をバックに、三人は黒のスーツ姿で登場。往年の名曲『スムース・クリミナル』や『BAD』、『ジャスト・グッド・フレンズ』のメドレーに合わせた見事なダンスを披露した。
ダンス自体は約10分間と短時間ながら、マイケルのおなじみの振り付けを沢山盛り込んだパフォーマンスに、イベントを訪れたマイケルファンも大盛り上がり。偶然通りがかった通行人も釘付けとなった。重力に逆らって体をグッと斜めに倒す“ゼロ・グラビティ”や、バク転なども織り交ぜた激しいダンスパフォーマンスで魅了してくれた。
イベントは引き続き開催中! ソニービルにマイケルがいっぱい
ダンスイベントは終了してしまったが、記念イベント自体はまだまだ開催中だ。
ソニービルの1Fフロアには、マイケル・ジャクソンの黄金期の写真が多数展示中。そのほか、会場内ではCD/DVD『BAD25周年記念デラックス・エディション』収録映像や、マイケルのミュージック・ビデオを上映している。
また、『プレイステーション3』のブラウジングビューワー『PlayView』を使用して、マイケルのモザイクアートを拡大して眺めることができるコーナーも。拡大してみると、たくさんのマイケルファンの写真がずらりと並んでおり、ひとりひとりのメッセージも併せて読むことができる。コーナー前では、自分のアイコンを見つけて大喜びしているファンの姿もあった。
イベント内で、『BAD25周年記念デラックスエディション』と『BAD』のTシャツを購入できるショップも、土日限定でオープン。イベントは30日まで開催中だ。
『マイケル・ジャクソン BAD25周年記念 SPECIAL EXHIBITION』開催概要
開催期間:2012年9月12日(水)~9月30日(日)
開催時間:11:00 ~ 19:00
開催場所:東京・銀座 ソニービル (東京都中央区銀座5-3-1 http://www.sonybuilding.jp/)
共催:ソニー・ミュージックジャパンインターナショナル、ソニー企業(ソニービル)
協力:ソニーマーケティング、ソニー・コンピュータエンタテインメント
ソニー・ピクチャーズ エンタテイメント
オフィシャルサイト: www.sonymusic.co.jp/MJ
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