槇原敬之初のCM楽曲書き下ろし! 『タウンワーク』ショートフィルムがウェブで限定公開スタート
「バイトが君に見つけてもらう時を待っている~♪」。現在放映中の『タウンワーク』のTVCMは、槇原敬之さんが初めて書き下ろしたというCM楽曲が印象的。TVCMでは15秒しか聴く事ができなかったこの曲の“60秒フルVer.”が、特別に映像化されたショートフィルムと共に、21日より『タウンワーク』のウェブサイトで限定公開。ショートフィルムには注目の若手女優、石橋杏奈さんが出演しています。
「バイトが君を待っている」は槇原さんが東京に上京してきたばかりのご自身の学生時代の経験を思い返しながら書き下ろした楽曲。中でも、「必要とされる喜びが失敗も超える力になる」という歌詞がお気に入りで、「失敗や怒られることは頼られる自分になるための修正、新しい自分を見つけるチャンスということに気付いてもらいたい」という熱い思いが込められています。
また、槇原さんのご実家は電気屋で、少年時代からよくお手伝いをさせられていたのだとか。小学生の時には、まだ小さい体でエアコンの室外機を近所の団地の5階まで運ばされ、さすがにお駄賃としてアルバイト代を請求したそうですが、父親に「ふざけたこと言ってるんじゃない! 冗談じゃない!」と怒られたそうで、そんな楽しい思い出話も飛び出しました。
はじめたばかりのアルバイトには失敗がつきもの。筆者も学生時代、ファーストフード店でバイトをしていましたが、慣れないことばかりで失敗の連続。落ち込むこともありましたが、お客様にお礼を言われたり、バイトを通してお友達や先輩ができたことも素敵な経験です。
今回、楽曲の世界観に合わせ特別に映像化されたショートフィルムは、初めての土地で初めての一人暮らしをする女の子が、ファミレスのバイトで悪戦苦闘するというストーリー。失敗したり、怒られたりする中で、相談するバイト仲間もでき、少しずつ仕事の楽しさを知っていく姿はとても活き活きとしています。また、勇気を出してバイトを決めた彼女の表情には、成長が感じられます。
槇原さんの熱いメッセージがこめられた歌詞と歌声、石橋さんのフレッシュな演技、そして自分も何か新しいことをはじめたくなる「バイトが君を待っている」ショートフィルムは、21日より『タウンワーク』ウェブサイトにて限定公開。9月28日(金)、29日(土)※予定で全国(一部地域を除く)オンエアもされるそう。さらに、槇原さんが今回の作詞・作曲に込めたオリジナルのメッセージビデオや、石橋杏奈さんのオリジナルムービーなども掲載されているので、ぜひチェックしてみてくださいね。
バイト日本代表!タウンワーク!
http://cm.townwork.net/pc/
※画像は『タウンワーク』ウェブサイトより引用。
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