YOSHIKI、国立国際医療研究センターへ1,000万円を寄付
YOSHIKIが、 自身の運営する米国非営利公益法人501(c)(3)「YOSHIKI FOUNDATION AMERICA」を通じて、 国立国際医療研究センターへ1,000万円の寄付を行った。
YOSHIKIは、 今回の寄付に際し、 以下のようにコメントしている。
「自分の住むアメリカでは新型コロナウイルスによる死者が4万人を超えてしまいました。
残念ながら、 日本でも感染が広がっていると聞きました。
未だ収束の兆しが見えないなか、 自分自身も含め、 自分の生きるエンターテインメント業界、
そしてあらゆる業界の方々が経済的にも精神的にも苦しんでいます。 心が痛いです。
ただ、 今僕らが一番サポートしなければならないのは、
こうしている間にも新型コロナウイルスの患者さんの治療に当たっている医療に従事する人達だと思います。
少しでも力になればと思い、 寄付をさせていただきました。
今、 苦悩に耐えながら自粛をしている皆さん一人一人の思いやその行動は、
自分がさせていただいた寄付の何百倍、 何千倍も、 医療機関の人達への力になっていることを、
自分も含めて再認識できればと思っています。
そして、 音楽家としても皆さんの心の支えになれるように努力したいと思います。 」
なお、YOSHIKIはこれまでにも アメリカでの食糧難パニックの沈静化支援の為に、 LAの「Meal on Wheels」へ2万4,000ドル、 そして、公演中止の影響を受けた世界中のミュージシャンや音楽業界で働く人達を支援する為に、 グラミー賞の主催で知られるレコーディング・アカデミー(R)とその関連慈善財団MusiCares(C)が設立した「COVID-19救済基金」に10万ドルを寄付している。
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