【最新巻発売中】「ひだまりスケッチ」を紹介してみる

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ひだまりスケッチ
 3月27日に漫画家・蒼樹うめ先生の最新刊「ひだまりスケッチ」10巻が3年4ヶ月ぶり発売された。同作品は4コマ漫画雑誌「まんがタイムきららキャラット」(芳文社)に連載されており、2004年4月号から続いている蒼樹先生のデビュー作となっている。
久しぶりの単行本発売だったので、ライターもテンションがあがっている。
ということで、今回はひだまりスケッチについて簡単に紹介したいと思う。

ストーリー

あらすじ
主人公・ゆのは憧れのやまぶき高校美術科に入学。親元を離れ、学校近くのひだまり荘で同級生の宮子、先輩の沙英とヒロに出会う。慣れない生活に戸惑いながらも、ゆっくりと夢に向かって歩き出す。
ほんわか日常系だけど個性豊かなキャラクターたちが笑いと涙を生む。
ファンタジーではなく日常をベースにした作品でなおかつ4コマになっているので読みやすい作品になっているので日常系作品が好きな方にはオススメしたい。
ちなみに現在、主人公のゆのは3年生となっており、やまぶき高校の卒業が徐々に近づいている。

アニメは4期に渡り放送、さらに

ひだまりスケッチはTBSにて、これまで4期放送されており、ここから人気があったことが垣間見える。アニメ3期までは漫画と違い時系列がバラバラになっているので見るときは注意が必要だ。
この作品で注目されるようになったのが、主人公ゆのを務めた声優・阿澄佳奈で初の主役・初レギュラー・同作品のラジオ番組で初のパーソナリティーと当時は若手ながら大活躍した作品だ。特にラジオは面白く、ライターはDJCDも購入しているほど。
さらにイベントも数多く行われ最終的には日本武道館でも開催された。イベントではパロディなども多く、映像化のできないイベントとアニプレックスの宣伝担当も豪語するハチャメチャなものだった。当然、その後も映像化されることはなかった。
アニメ放送年月
ひだまりスケッチ(第1期)2007年1月
ひだまりスケッチ×365(第2期)2008年7月
ひだまりスケッチ×☆☆☆(第3期)2010年1月
ひだまりスケッチ×ハニカム(第4期)2012年10月
※特別編などは除く
キャスト
ゆの:阿澄佳奈  宮子:水橋かおり  ヒロ:後藤邑子  沙英:新谷良子
乃莉:原田ひとみ なずな:小見川千明 吉野屋:松来未祐 智花:釘宮理恵
夏目:福圓美里  大家:沢城みゆき  校長:チョー   うめ先生:蒼樹うめ
みなさん、お気づきだろうか?
キャストの中に蒼樹うめ先生がいることを。
なんとアニメでは生みの親・蒼樹うめ先生も声優として参加しており、下の写真のキャラで登場。実は萌えボイスの蒼樹先生にも注目。
蒼樹うめ

最後に

もしも「ひだまりスケッチ」が気になった方はアニメ、ラジオも是非チェックしてみてください。そこにはほんわかした空間と、カオスな世界が広がっていのでいるので「ほのぼの」、「面白い」時間を提供してくれるはず。
そして、蒼樹うめ、阿澄佳奈の原点はこの作品にある。
(Written by ユーサク)

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