ドッグカメラのファーボとは?特徴や新旧モデルを徹底比較

大事な愛犬を飼っている人なら、外出先からでも自宅で留守番させている愛犬の様子を確認したいと思ったことはありませんか?大事な愛犬を留守番させていると家で寂しくしていないか、何かトラブルなどが起こっていないか心配になりますよね。
ですが、そこで役立つのがドッグカメラのファーボです。こちらは2019年7月20日時点でAmazonペット用品売上ランキングNo.1を記録しているペットの見守りカメラで、大事な愛犬を見守りたい人におすすめの製品です。
しかし、ドッグカメラ ファーボには新旧二つのモデルが販売されているので、よく比較する必要性があります。それでは、ドッグカメラのファーボの特徴や、新旧モデルを比較した際の違いをご説明しましょう。
ドッグカメラのファーボとは?

画像引用元:https://shopjp.furbo.com/products/furbo-dog-camera
ドッグカメラの「ファーボ」とは愛犬のための見守りカメラであり、外出先からでも留守番中の愛犬の様子を確認したり、モニターを通して話しかけたり、おやつをあげて遊べる機能が搭載されています。
それでは、ドッグカメラのファーボの特徴についてご説明しましょう。
愛犬が吠えるとスマホに通知される
飼い主にとって愛犬が家で何をしているのか気になるもの。そこで愛犬が留守番している時に吠えると、ファーボが素早く感知してスマホに通知してくれる機能があります。滅多に吠えない愛犬が吠えるとなれば、現在の様子を素早く確認できるのはとてもありがたいですよね。
ファーボは非常に解像度が高く、4倍ズームや160℃のワイドアングルで部屋を見渡すことができます。
愛犬におやつをあげたり、遊べたりする
飼い主が家にいないのにどうやって愛犬と遊ぶのか……その答えは、ファーボならではの機能にあります。まず、ファーボにはおやつを100個以上入れておけるので、愛犬のおやつの時間に飼い主が外出している場合、外出先からファーボを操作して愛犬におやつをあげることができます。
しかもただあげるだけでなく、まるでボールを投げるかのようにおやつが飛び出すので、おやつをあげながら愛犬と遊ぶこともできるのです。多少なりとも運動不足にならないようにしたり、外出先から愛犬に話しかけながらおやつをあげて遊んであげる光景はなかなか新鮮ですよ。
電波が届く限り、飼い主がどこにいてもファーボと繋がれる
ファーボはスマホやタブレットの電波が届くところであれば、飼い主が世界中のどこにいてもファーボと繋がることができます。飼い主が出張などで自宅からかなり離れた場所に行くことになっても、電波が届く限り愛犬を身近に感じられるのが大きなメリットです。
もちろんファーボは仕事中でも話しかけられるだけでなく、高感度マイクと高性能スピーカーが搭載されているので愛犬の声が聞き取りづらいといったことがありません。飼い主の声もきちんと愛犬に聞こえるので、愛犬にとっても飼い主がいないのに飼い主の声が聞こえると思って喜んでくれるでしょう。
ドッグカメラ ファーボの新旧モデルを比較!
ファーボを導入するにあたって気を付けておきたいのが、ファーボには新旧モデルが存在することです。もちろん性能面を考えれば新型ファーボの方がいいかもしれませんが、予算の関係上で旧型ファーボでもいいのではないかと考える人もいるでしょう。
そこで新旧モデルを比較してどんな違いがあるのかが分かれば、新旧どちらのファーボを購入すればいいのか分かりますよね。それでは、ファーボの新旧モデルを比較して、どんな違いがあるのかご説明しましょう。
比較①:シリアルナンバーの違い
新旧モデルはシリアルナンバーに違いがあります。
まず、旧型ファーボのシリアルナンバーは『FBQD』と『FNRW』の2種類です。
そして新型ファーボのシリアルナンバーは『FBCH』のみです。
残念ながら見た目で新型か旧型かを見分けることはできないので、シリアルナンバーで判別するのがおすすめです。ただし、公式サイト以外で購入する場合はシリアルナンバーが記載されていない限りこちらから確認するのは不可能なので、出品者に確認する必要性があります。
比較②:スマートドッグ機能
新型ファーボの特徴の一つとして、スマートドッグ機能が搭載されていることが挙げられます。これは旧型ファーボに搭載されていない機能で、定額制ではありますが『ドッグセラフィー』『アクティブ通知』『ファミリー通知』の3種類の機能が備わっています。
ドッグセラフィーはAIによる愛犬の認識機能、アクティブ通知は愛犬の活動パターンの記憶、学習、通知によって素早く知らせてくれる機能、そしてファミリー通知はAIによる人を認識する機能です。
これらの機能によって、愛犬や人の動きを素早く察知して通知してくれるなど様々な特徴があります。
比較③:機能や性能の向上
旧型と比較して、新型ファーボはカメラの性能やおやつコンテナの容量、アレクサへの対応と機能や性能が向上しているという違いがあります。
新型ファーボは旧型に比べ、視野角が120℃から160℃に広くなっています。さらにカメラが高画質になり、高い解像度になっているので細かなところまで広く確認できるのがポイントです。
おやつコンテナに関しては旧型ファーボがどれだけ入るのか分からないのに対し、新型ファーボはボーロサイズなら100個以上入るほどの容量が確保されています。
また、決定的に違うのはアレクサに対応している点です。こちらはまだ連携予定ではありますが、おやつを挙げる時間が予約できるなど、さらにファーボが使いやすくなるでしょう。
ドッグカメラ ファーボで愛犬とより快適に過ごそう!
ドッグカメラのファーボは愛犬を見守るためのもので、外出先から大事な愛犬を見守りつつおやつをあげたり遊んであげたりと様々なことができるのが特徴です。ドッグカメラ ファーボを取り入れることで、より愛犬との交流を深めることができるでしょう。
ただ、新旧モデルは様々な違いがあるので、新型と旧型のどちらを導入するのかよく比較検討することが大切です。新型ファーボは定額制ですが、旧型ファーボは定額制ではないので予算と相談しましょう。
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