冷めたテイクアウト牛丼を激ウマ化! すき家公式レシピ「高菜明太マヨチャーハン」を試してみた
新型コロナウイルス感染拡大の影響で外出をひかえる動きが広がる中、飲食店のテイクアウトメニューが注目を集めています。
他人との接触を避けながら自宅でゆっくりと食べられる反面、欠点と言えるのが帰宅中に料理が冷めてしまうことではないでしょうか。
そんな中、すき家がテイクアウトした弁当を家庭で簡単にアレンジできる方法を紹介していたので試してみました。
すき家のおウチでカンタンアレンジレシピ ~高菜明太マヨチャーハン篇~(YouTube)
https://youtu.be/jB5c-0Nlg1A
特設ページにてアレンジレシピ第1弾として公開されていたのが、すき家の「高菜明太マヨ牛丼」をアレンジした「高菜明太マヨチャーハン」。
材料は、高菜明太マヨ牛丼(並盛)、たまご1個、ごま油、ブラックペッパー、紅生姜。紅生姜はテイクアウトの際に店頭でもらうことができます。
調理方法は至ってシンプル。フライパンにごま油を入れて加熱し、たまご1個を割り入れてかき混ぜます。
高菜明太マヨ牛丼を入れ、ほぐすように炒めていきます。フライパンで炒めていると、並盛480円のボリュームとは思えないコスパの高さに改めて驚かされますな。
ブラックペッパー少々で味を調え、皿に盛りつけて紅生姜を乗せたら完成です。
気になるお味は……?
これはウマい! オリジナルの牛丼に勝ってるよ!
牛丼のまま食べると明太子の味がインパクト大なのですが、卵と炒めることで辛さがやや抑えられた印象。そこにブラックペッパーが程よくアクセントを加えて絶妙なピリ辛チャーハンに仕上がっています。マヨネーズのおかげか、ご飯もパラパラに。
タレの香ばしさと、ごま油で炒めた高菜の風味がクセになる美味しさ。牛肉なので石焼ビビンバ風とも言え、韓国のりを散らしてもマッチしそうです。
牛丼をチャーハン化するというテクニックは以前から知られていたものの、あまり料理をしない人にとっては面倒な“切る”という工程を省きながら、具沢山のチャーハンが食べられるのは嬉しいポイント。あえて高菜明太マヨ牛丼をチョイスしたのも納得です。
「作り置きのお弁当にはもう飽きた!」「毎日の料理がもう大変!」という人は、すき家のお手軽アレンジチャーハンを試してみては。
すき家アレンジレシピ特設ページ:
https://news.sukiya.jp/special/sukiya_takeout_recipe/index.html
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