加藤紗里「どうしても見たい映画があったので映画見てきた」で批判殺到、炎上 「叩かれる意味がわからない…妊婦だって見たいの!」と反論

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加藤紗里(かとうさり)(@katosari)がシェアした投稿 – 2020年 4月月12日午前4時39分PDT
タレントの加藤紗里さんが12日、映画館を貸し切って映画鑑賞する様子を自身のYouTubeチャンネルで公開。これを受けて、ネット上では「いくら貸切でもこれだけ自粛要請お願いされてるのに…」「何も考えずに外出する臨月妊婦。頭ん中空っぽですね」といった声が寄せられているようです。
加藤さんはこの日、自身のYouTubeチャンネルに『【ハーレイ・クイン貸切】こんな時だけどストレス溜まり過ぎて どうしても見たい映画があったので映画見てきた』と題した動画を公開しました。
撮影されたのは緊急事態宣言が発令される前日の6日だったようですが、スタッフから「緊急事態宣言がでるらしいです、明日」と聞かされた加藤さんは『何だろそれ。楽しみやね』と特に危機感はない様子。こうした状況の中で『紗里が映画館来たって言ったらみんなたたくでしょ』としつつも、『ハーレイ・クイン見たいから。貸し切りにしたらいいんやろって、全席買ったった』と貸し切りでの鑑賞を決行するに至ったようです。
スタッフからは不要不急の外出だとして炎上するのではないかと心配されますが、加藤さんは『不要不急じゃないやん。だって行きたいんだもん』と主張。貸し切りの映画鑑賞を楽しんだようでした。
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しかし、スタッフの心配通り、この動画には「いくら貸切でもこれだけ自粛要請お願いされてるのに…こんな動画を出すなんて ちょっと不快です」
「世界の人々がコロナウイルスに打ち勝とうと一生懸命になって見たい映画や行きたい場所に行くのを我慢しているんだよ」
「緊急事態宣言が出るとわかっていながら、何も考えずに外出する臨月妊婦。頭ん中空っぽですね」
といった否定的なコメントが殺到。加藤さんが現在妊娠中ということもあり、危機感のない行動が信じられないといった人も多かったようです。
こうした批判を受け、加藤さんはすぐさま自身のインスタグラムを更新。投稿で『動画は映画館貸し切りにしたやつなんだけど…しかも非常事態宣言の前に』と説明し、『子供のことと経済のことも考えて貸し切りにしたのに叩かれる意味がわからない…妊婦だって映画くらいみたいの!! しかも全席買ったんだから映画館も嬉しいぢゃんか!!️』と反論していました。
これに対し、批判の声は相変わらずあるものの、中には、
「これは良い行為。金持ちはもっと金使え」
「全席買ってるならエライやん。他の人の感染リスクも減らしてくれて経済も回してくれとるんやから」
「自粛自粛で売り上げ落ちてただろうし、お給料払わないといけない従業員がいるんだから、映画館側も助かったんじゃないかなぁ?」
といった肯定的な声も多く寄せられているようです。
加藤さんと言えばその型破りな言動でたびたび注目を集めていますが、先日には出産の瞬間をライブ配信すると宣言し、批判が続出していました。いずれにせよ、今後もネット上で波紋を呼ぶ存在となるのは間違いないようです。(文◎絹田たぬき)
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