新型コロナウイルスが多くの人たちに感染し、苦しめ、命を奪い続けているが、多くの人たちに感動を届け続けているディズニーの偉人の命も奪う結果となった。ディズニーのアニメーターとして伝説となっている女性、アン・サリヴァンさん(91歳)が新型コロナウイルスに感染し死去した。

・複数の名作を描く

アン・サリヴァンさんは1950年代にウォルト・ディズニー・カンパニーに入社し、アニメーション・ペイント部門に配属され、その後、4人もの子供たちを育てつつ「リトル・マーメイド/人魚姫」、「ライオン・キング」、「リロ＆スティッチ」、「ポカホンタス」、「ヘラクレス」など、複数の名作を描いてきた。

・最近の日本では「ポカホンタス」が話題

なかでも「リトル・マーメイド/人魚姫」と「ライオンキング」は世界的規模で多くのファンがおり、特に最近の日本では「ポカホンタス」がインターネット上で大きな話題となっているほどの注目っぷり。

・新型コロナウイルスという予期せぬ病

ディズニーは人に夢を与えて人生を華やかにしてくれる存在。そのなかで数々の「夢」をクリエイトし続けてきたアン・サリヴァンさん。新型コロナウイルスという予期せぬ病で亡くなってしまったが、彼女のセンスとインスピレーションの断片は後世に受け継がれていくはずだ。

現在、東京ディズニーランドは休園となっており、再開日は未定なままだが、中に入れないにもかかわらず、東京ディズニーリゾート周辺には多くのファンが訪れている。

もっと詳しく読む: ディズニーのアニメーターが新型コロナウイルスで死去 / 最近日本で話題のポカホンタスも描く(バズプラス Buzz Plus) https://buzz-plus.com/article/2020/04/15/disney-animator-goes-heaven-news/