「ジム難民」はどこへ行けば良いのか スポニチ記事が「難民誘致」したのに坂本一生がバッシング 書いた記者は嵐にひんしゅく質問していた過去有り?

新型コロナウイルスの感染拡大のため、緊急事態宣言対象の7都府県のフィットネスジム等の休業が続き、スポーツジムに通うことを日課にしていたのに通うことができない「ジム難民」が多く発生しました。大手スポーツジムのゴールドジムでは、首都圏1都3県から通常営業中の牛久茨城店(茨城県牛久市)に会員が多数来店する事態となったことがスポニチで報じられました。
一方、緊急事態宣言発令直後から、「ジム難民」の受け皿を表明して、5月6日まで1時間二千円でSISパーソナルジムの場所貸しを始めた千葉県八千代市の坂本一生にも、火の粉が降りかかってしまったようです。
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70平米の広さ、換気、アルコール消毒を徹底し、三密でない旨をスポニチの記事でアピールしていましたが、同記事がヤフーニュース等に掲載されると、ネット民からの攻撃対象となってしまったのです。
【3密じゃないからどうぞ、ではなくて、今はもう人が移動しちゃいけないの。緊急事態なの。苦渋の決断をしているお店や人々がたくさんいるの。とにかく今だけはじっとしておこう。そして早く終わらせよう。】
【地元民の事は全く考えないのでしょうか? 場所を変えればいいって物ではないでしょう。】
「ジム難民誘致が、コロナウィルス感染リスクを高めるという指摘が多いようです。坂本一生のジムには、東京からのジム難民は来ていないようですが、八千代から東京に通勤している人は、依然として多いということの方が問題かもしれません。まあ、ジム難民が都内から流入することを煽るような記事をスポニチで書いた記者は、昨年、嵐の活動休止発表会見で『無責任では?』という質問をして炎上した人物らしいので、記事の惹きつけもあるんでしょうね」(週刊誌記者)
今後、ジム難民救済の場所が増えていく可能性もあるようです。
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「都内のパーソナルジムでも三密対策に留意した場所貸しをするところが出てくるでしょう。夏のボディビル大会出場を控えたボディビルダーにとって、坂本一生のジムは救世主でしょう。70平米もあるパーソナルジムを1時間自由に使える上に、日焼けサロンが隣接しているので最高です。コロナ禍で下がった売上の補填と、ジム難民救済。相補的なビジネスモデルだとは思いますが」(スポーツジム経営コンサルタント)
ジムの生き残り戦略、ジム難民救済、今後ジム業界はどのように展開していくのでしょう。コロナ禍が早く収束するのが望ましいのですが。(文◎神田川涼香)
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TABLOとは アメリカが生んだ、偉大な古典ミステリーの大家レイモンド・チャンドラー作品の主人公フィリップ・マーロウの有名なセリフがあります。 「強くなければ生きていけない。優しくなければ生きていく資格がない」 人が生きていく上で、「優しさ」こそ最も大切なものであることを端的に表現した言葉です。優しさとは「人を思いやる気持ち」であり「想像力を働かせること」です。弱者の立場に立つ想像力。 「人に優しく」 これは報道する側にも言えることだと思います。 現在、ヘイトニュース、ヘイト発言、フェイクニュースがネットの普及に従い、増大しており、報道関係者の間では深刻な問題となっています。そこには「人に優しく」という考えが存在していません。 なぜ、ヘイト(差別)ニュースがはびこるのか。「相手はどういう感情を抱くのか」という想像力の欠如がなせる業です。ヘイトによって、人は人に憎悪し、戦争が起き、傷ましい結果をもたらし、人類は反省し、「差別をしてはならない」ということを学んだはずです。 しかし、またもヘイトニュースがはびこる世の中になっています。人種差別だけではありません、LGBT差別、女性差別、職業差別等々、依然としてなくなっていないのだな、ということは心ある人ならネットの言論にはびこっていることに気づいているはずです。本サイトはこのヘイトに対して徹頭徹尾、対峙するものです。
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