【ネギマガ】初音ミクのペーパークラフトを1か月もかけて完成 可愛さが紙がかってる!
初音ミクの情報を扱うネギマガことネギマガジン。今回お届けする情報は初音ミクのペーパークラフトのお話。ペーパークラフトとは紙を素材に作られた模型のことで、展開状態の紙を折りたたみ立体的な造形を作る物をさす。今回はそんなペーパークラフトで初音ミクを作成してみた。
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そもそも元となる素材はワンフェスで筆者が偶然立ち寄ったブースで購入した物(2000円)。山谷ホビーというディーラーが販売していた『初音ミクペーパークラフト』というそのままの商品名で売られており、ディフォルメされた可愛らしい初音ミクのペーパークラフトである。ブースで説明を受けた際は、「腕が可動するんですよ」とのこと。しかし完成するまではそれを確認することができない。山谷ホビーのウェブサイト(http://yama-tani.net/)でも商品紹介を見ることができるが、通信販売は行っていないようだ。
さて、早速このペーパークラフト制作を開始するのだが、制作任務に当たったのはプラモ隊長こと座高編集者である。「ぼ、ぼくにミクちゃんを作らせてくれないかなぁ」と志願してきたので仕方なく初音ミクペーパークラフト製作を任せることに。
最初に製作開始したのが7月30日、それからお盆休みを挟み1か月以上かかりようやく完成の目処がついてきた。それがつい先日のことである。「こんなのその気になれば1日で完成出来るんじゃないの?」と言ってやりたかったが、仕事を放置して作業している彼にそんな厳しいことを言うことはできず……。
ちなみにパーツは何十個にも分かれており、顔、髪の毛、服、腕、足、と細かく分かれている。それを最終的に胴体に腕、足、首とドッキングさせるのだ。表情は2種類あり、どちらかを選ぶことができる。顔は一度完成させたら分解できないため基本的にどちらかの表情を選んだら、取り替えできないと思って良いだろう。手首は簡単に差し替え可能で、手を開いているバージョンと、グーになっているバージョン(ネギ持ち)と好みに変更できる。
腕の個所は可動するようになっており、持ち上げたポーズも取れる。もっと言えば初音ミクのスカートを脱がせて、下着丸見え状態にすることも可能。
スカートを脱がせると何が見えるかって? そりゃ縞パンに決まってるじゃないか。そうこうしてようやく完成した『初音ミクペーパークラフト』である。制作者曰く、「思った以上に大変で、帰宅が遅くなって嫁に“仕事してる”ってウソついてたことは内緒な!(これマジ)」と語るのであった。
フィギュアも良いけどこうしたペーパークラフトも味があって良いよね。ポリゴンデーターっぽさがあって個人的には好きである。完成までの模様は写真でご覧頂きたい。なお山谷ホビーさんの要望により、ペーパークラフトの展開図は公開できない。最後に製作を頑張ってくれた座高編集者は「嫁をミクのコスプレさせるかな……」とつぶやき会社を去って行ったとさ。
※この記事は、ゴールドラッシュの「ソル」が執筆しました。[リンク]
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