Wear OSのロック画面認証を設定してスマートウォッチのセキュリティを強化しよう

今ではスマートウォッチでも個人情報にアクセスしたり決済アプリを利用する機会が多くなっており、スマートウォッチにおけるセキュリティ対策も重要になってきています。
そこで本記事では、Wear OS に実装されているロック画面の認証機能を有効にして日常的なスマートウォッチの利用における安全性向上の為の Tips をご紹介します。
Wear OS のロック画面はスマートフォンと同様に、PIN、パターン、パスワードのいずれかの方式で認証を設定することができます。
普通、「スマートウォッチのロック画面認証」と聞くと、スマートウォッチの画面を復帰させる度に認証しなければならないのでは?と疑うと思いますが、実はその必要はないのです。
Wear OS では、ロック画面認証を設定している状態でも腕に装着している間は手元にあると判断し、認証プロセスをスキップさせる仕組みも備わっておりとても実用的なセキュリティ機能となっています。
Wear OS のロック画面認証は、設定メニューの「カスタマイズ」→「画面ロック」に進み、認証方式を選択することで有効となります。
個人的には解除操作が楽な「パターン」を用いて Wear OS にロック画面認証を設定しています。
ここで設定したロック画面認証は決済アプリの認証などにも利用されます。

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