ソーシャル・ディスタンシングではなくソーシャル・ディスダンシング 近所の人たちと社会的距離を保ちながらレッツダンス
外出禁止令が出されているイギリスで、近所の人たちと社会的距離を保ちながらダンスをするコミュニティーがちょっとした話題となっています。
Socially distant dancing happens every day on our road at 11am during #lockdown. This was day seven.#Covid19 #StayHomeSaveLives pic.twitter.com/yBw2Q230CA— Elsa Williams (@elsalwilliams) March 31, 2020
https://twitter.com/elsalwilliams/status/1244933887660363777
投稿主の女性によると、このコミュニティーでは毎日午前11時になると、近所の人たちが表に出てきてダンスをするそうです。フィットネスインストラクターの指導のもと、毎日10分間のダンスクラスとなっている模様。同居している家族同士は近距離でダンスをしていますが、他人とは必ず2メートル以上離れてダンスすることになっています。
SNS上には賛否入り混じったコメントが集まっています。
・このエリアに引っ越したいな
・違法でしょ、これ。逮捕されたりしないの?
・批判している人は過剰反応しすぎじゃない
・(社会的距離を意味するソーシャル・ディスタンシングではなく)ソーシャル・ディスダンシングね
・ウチの近所なら警察呼ばれるよ
・文句言ってる人たちは羨ましいだけでしょ
・1日10分だけ外の空気吸いながら体動かして何が悪い?
・地域の絆が感じられるね、いい住民が多い地域なんだろうな
・僕が住んでる地域でもやって欲しいな
・私の住んでるところだと4~5人しか住人がいないからかなり寂しいダンスレッスンになりそう
・素晴らしいアイデアよね
家にこもってばかりだと運動不足になりがちですからね。日本でも高齢者の2次健康被害が危惧されていますが、屋外で社会的距離をきちんと保ちながら運動すれば、フィジカル面だけでなくメンタル面でも健康を維持できるのではないでしょうか。もちろん、専門家の指導・管理が必須ですけどね。
※画像:Twitterより引用
https://twitter.com/elsalwilliams/status/1244933887660363777
(執筆者: 6PAC)
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