Android 4.1搭載コンパクトデジカメ『Galaxy Camera』は欧州と韓国で10月に発売。韓国では携帯キャリア経由で販売

Samsungが『IFA 2012』で発表したAndroidデジカメ『Galaxy Camera』の販売スケジュール等はプレスカンファレンスで明らかにされませんでしたが、Samsungのデジタルイメージング事業部長が、欧州と韓国で10月に発売する予定であることを明らかにしたと伝えられています。欧州ではSIMフリーで、Samsungの地元韓国では、移動体2社を通じて発売されるそうです。

『Galaxy Camera』は1630万画素の裏面照射型CMOSイメージセンサ、光学21倍ズームレンズ、4.8インチの大型タッチパネル、Wi-Fiとパケット通信機能を搭載したコンパクトデジカメ。Android 4.1(Jelly Bean)が搭載されており、AndroidスマートフォンのようにAndriodアプリを使うこともできます。韓国キャリアがカメラを発売するのは『Galaxy Camera』が初となりますが、この製品は携帯網に接続してパケット通信が行えるようになっており、タブレット端末と同様にデータプランとセットでの販売が検討されているそうです。『Galaxy Camera』の販売を検討しているのは、SKテレコムとKTの2社。両社に投入されるのは、HSPAに対応した3Gモデルで、LTEなどのいわゆる“4G”には非対応とのことです。
Source : ZDNet Korea

●（juggly.cn）記事関連リンク
NTTドコモ、NECカシオ製「MEDIAS PP N-01D」のソフトウェアアップデートを開始、microSDXCカードのデータ破損問題に対処
Optimus 4X HD向け、root化不要でCPUクロックを下げたり動作コア数を変更できるアプリ「LG GearBox」が公開
香港でGalaxy S III新色”ガーネットレッド”が発売