「少しでも長く可愛いって思ってもらいたい」という気持ちが愛おしい…… マンガ『すっぴんを見せたくないお姉さんとお姉さん』が尊すぎた

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女性にとってお化粧はいろいろな人の目から守る武装ですが、ありのままの自分を好きになって欲しいという気持ちを誰しもが持っているのではないでしょうか。

『シュガールーム』(百合姫コミックス)など社会人百合を中心に作品を発表している鹿嵐(かならし)さん(@kanaras)が、『すっぴんを見せたくないお姉さんとお姉さん』と題した作品をTwitterに公開。眞那さんと香純さんのカップルの日常と心象を瑞々しく描いています。

眞那さんに「早くお風呂に入りなさい」と怒る香純さん。ゲームの対戦を……といってなかなか入ろうとしない眞那さん。「でもなんか面倒くさい!もうちょい先延ばしにしたい!だってお風呂って疲れるし?その前に休みたい!分かりません!?この気持ち!?」といいますが、「全然分からないわね」と呆れた表情の香純さん。

結局お風呂に入る眞那さん。実は化粧を落としたところを香純さんに見せたくなかった様子。「ああ、ほら。魔法が溶けちゃった」といい、「知ってるもの。香純さんは可愛い私が好きだって」と思います。

「だから少しでも長く可愛いって思ってもらいたい。あなたの好きな私でいたい」という眞那さん。お風呂から上がると、香純さんはソファーでうたたねしています。起こすと顔をまじまじ見て「かわいい」の一言。慌てる眞那さんですが、香純さんはすぐまた寝落ち。「ちぇ~」と思う眞那さん。しかし、翌日はとっても幸福な朝になるのです。

最後まで読んだ人から「最高」「尊い」という声が続出していた鹿嵐さんのマンガ。「特別なシチュエーションじゃなく女性なら誰でもあるし感じるようなことを描きたいと思いました」というのが描いたきっかけとのこと。

特に「社会人百合」「大人百合」が好きだという鹿嵐さんは、「大人の女性が他の人に見せる顔とは別の顔というか…特別な同性にしか見せない姿があるところ、そしてそれを見られるところかなと思います。女性が女性に見せる顔と、男性に見せる顔はそれがそれぞれ特別な相手であっても違うと思うので」とその魅力について語ってくれました。

「たくさんの方に読んでいただいてとても嬉しいです」という鹿嵐さんは、新型コロナウイルス感染症の影響で「同人誌即売会イベントの中止が相次ぎ、お世話になっている印刷所さん方の経営にも支障が出てくることがとても心配」といい、アンソロジーの企画を考えているといいます。「これは私ひとりでは不可能なことだと思うので、お力を貸してくださる方がいいらっしゃったら、よろしくお願いいたします!」とのことなので、気になる人は鹿嵐さんTwitterをチェックしてみてはいかがでしょうか。

※画像はTwitterより
https://twitter.com/kanaras [リンク]

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ふじいりょう

乙女男子。2004年よりブログ『Parsleyの「添え物は添え物らしく」』を運営し、社会・カルチャー・ネット情報など幅広いテーマを縦横無尽に執筆する傍ら、ライターとしても様々なメディアで活動中。好物はホットケーキと女性ファッション誌。

ウェブサイト: https://parsleymood.net/

TwitterID: ryofujii_gn

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