高良健吾が“太陽”姿でサンバ! 吉田修一原作の青春ストーリー『横道世之介』公開日決定
吉田修一著、2010年本屋大賞3位、第23回柴田錬三郎賞受賞の小説『横道世之介』(よこみちよのすけ)。主人公、横道世之介に高良健吾さん、ヒロイン与謝野祥子に、吉高由里子さんを起用した映画『横道世之介』の公開が来年2月23日に決定。高良さんが“太陽”になった、個性的なヴィジュアルが解禁となりました。
『横道世之介』は、1980年代を舞台に、上京したての大学一年生・横道世之介の日常と、彼を取り巻く人々を優しい目線から描いた吉田修一の青春感動長編小説。
高良さん、吉高さんの他にも、世之介の大学の友達・倉持一平役に池松壮亮さん、世之介が憧れる年上女性・片瀬千春に伊藤歩さん、女性に興味を持てない世之介の同級生・加藤雄介に綾野剛さんなど、豪華なキャストが集結している事も話題を呼んでいます。
今回解禁となったティザーヴィジュアルはルとなったのは、高良さmm演じる横道世之介が太陽の被り物をした、強烈なインパクトの写真。物語の中で世之介は長崎から上京し、法政大学への入学と同時に誘われるがままにサンバサークルに入ることに。太陽の扮装は文化祭でのサンバサークルのステージ発表で登場するもの。
本編ではこの扮装で世之介たちが軽やかなステップでサンバを踊るシーンも登場。誘われたら断れないお人よしの世之介、でもいざとなったら目一杯楽しみ、頑張るという彼の楽しく、優しいキャラクターが表現されています。
また、音楽を日本を代表するフォークシンガー・高田渡の長男であり、マルチ弦楽器奏者として、YMO、細野晴臣、高橋幸宏、斉藤和義、くるり、星野源、等のレコーディングやライヴでも活躍中の高田漣さんが担当。美しいメロディが映画に優しく彩りを与えます。
映画『横道世之介』は2013年2月23日新宿ピカデリー他全国公開。
http://yonosuke-movie.com/
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