「珈琲(コーヒー)」という漢字の元になった以外なものとは?

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「珈琲(コーヒー)」といえばClingonの名曲を思い浮かべるのは僕くらいで、一般的には戦う男には欠かせない漆黒の苦い飲料のことを指す。
ところでコーヒーには何故「珈琲」という字が当てられたのだろうか?もちろん「珈」「琲」の音がCoffeeに似ていることもあるが他にも理由があると言われている。
コーヒーが「珈琲」という漢字を当てられたのは幕末頃。コーヒーの赤い実があるものに似ていたためであると言われる。そのあるものとは、当時女性が髪に挿していた「かんざし」。「珈」の字は髪飾り(花かんざし)、「琲」の字はかんざしの玉をつなぐ紐を表しているのだという。これを考案したのは幕末の蘭学者、宇田川榕菴(うだがわようあん)だそう。ちなみに、酸素、水素、窒素、細胞といった言葉を日本語にしたのも榕菴なのだという。

参考:UCChttps://www.ucc.co.jp/enjoy/trivia/atcl046/
(written by 山崎健治)

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