GWはひと味違うアウトドア体験を!大人も楽しめるアクティビティ5選
【目次】
NOZARU(栃木県那須町)
カントリーレイクシステムズ(山梨県富士河口湖町)
グリーンディスカバリー(群馬県中之条町)
赤城乗馬クラブ(群馬県吉岡町)
フライステーション(埼玉県越谷市)
屋外でのレジャーが楽しめる季節の到来! 気軽に行けるスポットで、思う存分身体を動かしてみませんか? 巨大な「樹上アスレチック」やワイルドな自然の中での乗馬体験まで、びゅうたび編集部が選んだ、大人も楽しめるレジャースポットを5つご紹介します!
①NOZARU(栃木県那須町)
JR東北本線の黒磯駅から、那須ハイランドパーク行きのバスで約1時間(※関東自動車のバスは、土日祝、春休み、夏休み、秋休みのみ運行。詳しくはホームページでご確認ください)。那須高原TOWAピュアコテージ in NASU HIGHLAND RESORTの敷地内にあるNOZARUは、那須の森と地形をそのまま活かして設計された空中アスレチックスポットです。
注目は、樹木の間にワイヤーロープで設置された数々のアクティビティを、参加者が安全器具を操作しながらクリアしていく巨大な「樹上アスレチック」。他ではなかなか体験できないスリルと興奮が楽しめる、新感覚のアトラクションです。
動物や鳥と同じ目線で森を楽しむ「樹上アスレチック」
NOZARUには、身長130cm以上の方向けの「ノザルコース」と、身長110cm以上の子ども向けの「子ザルコース」の2つのコースがあります。
ノザルコールは、7コース66アクティビティから成る、日本最大級のアドベンチャーパーク。とくに森を突き抜ける100m以上のジップラインは迫力満点です。
一方、子ザルコースは、難易度の異なる5コース29アクティビティから成り、子どもに合わせてコースを選べます。
子ザルコースでは、保護者がコースのすぐ横で見学できるのだそう
安全な命綱が付いているため小さな子どもでも安心。家族連れでも、それぞれが自分に合ったコースを選べるのが魅力的です。
②カントリーレイクシステムズ(山梨県富士河口湖町)
富士急行線の河口湖駅から、河口湖周遊バスで約24分の「北浜荘」で下車し徒歩1分のカントリーレイクシステムズ。どんな地形でも走れる四輪バギーや災害救助の際にも使われている八輪バギーに乗って山々を走行する、大迫力のアクティビティが楽しめます。他にも、カナディアンカヌーやキャンプなどの様々なアウトドア体験ができるのも魅力。
インストラクターの運転で、森の中を爽快に走り抜ける八輪バギー
なかでもおすすめなのが、雄大な富士山を眺めながら湖上を進むカナディアンカヌー体験! カヌーを漕ぎながら眺める富士山は迫力満点で、えも言われぬ美しさです。
湖上から見る富士山は絶景!
インストラクターが同行し、カヌーの操作から安全面まで指導してくれるため、安心して楽しめます。
③グリーンディスカバリー(群馬県中之条町)
四万温泉で知られる群馬県中之条町には、美しいターコイズブルーが特徴の四万湖と奥四万湖があります。ここで水上アクティビティ体験を提供しているのがグリーンディスカバリーです。
四万温泉に近い四万湖ではSUP※体験ができ、幅広のボードに乗りゆっくりとクルージングを楽しめます。
※ボードの上に立ち、パドルを漕いで水面を進むアクティビティ。
コースの途中には木々が生い茂る場所もあり、冒険気分が高まります。持ち物は水着と着替えとタオルだけ! 気軽に体験できるのも魅力です。
SUPが楽しめるのは4月下旬から10月末まで
四万温泉の最奥に位置する奥四万湖では、「四万ブルー」ともいわれる神秘的なコバルトブルーに癒されながらカヌー体験ができます。四万温泉で湯めぐりした際にチャレンジしてみては。
ブルーの水面を見ながら水上散歩
※今シーズンは、2020年4月18日よりツアー開催
④赤城乗馬クラブ(群馬県吉岡町)
JR上越線の群馬総社駅からタクシーで約7分のところにある赤城乗馬クラブは、初心者の方もベテランの方も満足できる、自然の中で乗馬が楽しめるスポットです。
初心者向けのコース「体験乗馬+パカパカ散歩(外乗)」では、スタッフの引き馬でゆっくりと散歩を行います。一方、ビジター外乗は、ひとりで馬に乗り、利根川の河原をのんびりと歩くというもの。馬の息遣いを感じながら、気軽に非日常を体験できるのが魅力です。騎乗時間はどちらのコースも40分ほど。
ビジター外乗は、藪やせせらぎを渡るワイルドなコースが特徴
ビジター外乗は、スタッフの方が引率してくれるから安心!
敷地内には、常時30頭の馬がおり、大自然の中でのびのびと育つ愛らしい姿は必見です。
⑤フライステーション(埼玉県越谷市)
JR武蔵野線の越谷レイクタウン駅から徒歩12分、レイクタウン南交差点付近にある、フライステーションでは、屋内でスカイダイビングを楽しめます。
最大時速は360kmの風に乗って飛び、空中に浮かびながら技を披露するもの。最近では競技スポーツとしても注目を浴びています。まずは、フライトの基本の姿勢である「ベリー」を習得します。腹ばいで飛ぶベリーは、スカイダイビングで最初に習得する基本姿勢です。慣れるまではインストラクターの支えが必要ですが、コツをつかめば、ひとりで浮遊できるようになります。
スカイダイビングの基本姿勢「ベリー」
安定してベリーで飛べるようになり、インストラクターが安全だと判断した場合のみ、「タクシーフライ」を体験できます。タクシーフライとは、約10mの高さまで連れて行ってくれるもので、まるでタクシーに乗るように、リラックスしながら高低差を楽しめます。
フライトの基本姿勢を習得したら、「タクシーフライ」に挑戦
SUPやインドアスカイダイビングなど、非日常を体験できるアクティビティは必見! 家族や友人と、大人でも楽しめるアクティビティに挑戦してみては?
掲載情報は2020年3月19日配信時のものです。現在の内容と異なる場合がありますので、あらかじめご了承ください。
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