開発中止された『Year of the ladybug』に再始動の動き? 3月25日に発表されるものとは
過去に開発中止となったゲーム『Year of the ladybug』のアートワークを手がけたDave Kang氏が2020年3月16日、3月25日に何らかの公式発表があることをTwitter上で示唆している。
Do you remember this pitch trailer I made 3 years ago? I have an official announcement to make on March 25. Stay tuned! #horrorartfactory3年前に作ったこのピッチトレーラーを覚えていますか? 3月25日に公式発表があります。ご期待ください。https://t.co/EwSBV4xujG pic.twitter.com/VYj3waXx1f— Dave Kang (@MintMentis) March 16, 2020
開発中止されたサバイバルホラー『Year Of The Ladybug』とは
『Year Of The Ladybug』とは、3年前に開発中止になったサバイバルホラーゲーム。もともとDave Kang氏によるコンセプトアートだけが発表され、共同開発者が募集されている状況だった。
コンセプトアートだけであってもDave Kang氏の描き出した世界観は独特。狂気と怖ろしさに満ちたアートワークは、多くの者を惹きつけていた。しかし、2017年1月19日に開発中止がアナウンスされると期待されていた分だけ残念がる声も多かった。
その後、2018年にはクラウドファンディングによってアートブック制作が実施されるも、ゲーム化の動きは見られなかった。こうした経緯を経ての今回のTweetなので、やはり『Year of the ladybug』ゲーム化再始動の発表なのではと期待は膨らむばかり。3月25日の公式発表を期待して待ちたい。
(執筆者: ガジェット通信ゲーム班)
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