『値段のないラーメン屋』の正体だった『日清ラ王』がなぜか送られて来たので食べてみた

汐留の日本テレビにできた謎の店舗『値段のないラーメン屋』をご存じだろうか? 値段は決められておらず、客が食べたあとに好きな値段を設定するというシステム。しかし実際にはお金は払わなくて良く、「ラーメンにどの程度の価値があるのか」を決めて貰うようだ。

7月25日から8月7日まで行われていた、この『値段のないラーメン屋』には2074人が訪れ、平均納得価格は545円になったという。

先日もお伝えしたが、その『値段のないラーメン屋』の正体は『日清ラ王 袋麺』だったのだ(記事詳細:http://getgold.jp/p/12916)。8月27日より関東甲信越・静岡地区先行で発売される商品で値段は5パック入りで525円。平均納得価格よりやや安い価格になっている。

そんな『日清ラ王 袋麺』が何故かガジェット通信編集部に送られてきた。何故送られて来たのかは不明だが、折角なのでここは暇をもてあましている編集部スタッフで美味しく食べることにした。

早速作ってみよう

味は醤油味と味噌味があり付属の液体スープが異なるだけでなく、麺もすこーしだけ違う。袋に記載されている麺の量を見てもらえばわかるが、グラム単位で異なるのだ。このまま麺とスープだけで食べても美味しいのだが、折角なので野菜とチャーシュー(味噌は鶏ガラ)、ゆで卵を入れて美味しく頂くことにした。ちなみに作ったのは私ではなく別の編集者である。

醤油は『値段のないラーメン屋』で既に食べたことがあるので、今回は味噌を食べて見ることにした。無類の『ラ王』ファンの筆者は乾麺で妥協できるのか? 生麺風とか言われてもなあ……。 う、うまい!!! いや編集者の料理の仕方もあるのだが、さすが『ラ王』。うまいではないか。「まるで、生めん」と記載されているだけある。インスタント麺としては合格である。

このようにただラーメンとして食べるのではなく、アレンジして食べるとより本格的に食べることができる。どうせなら昔の生めん『ラ王』も復刻して欲しいのだが……。

『値段のないラーメン屋』がリニューアル

ちなみに汐留の『値段のないラーメン屋』は『袋麺、はじめました。』としてリニューアルしていたそうである。8月8日から8月12日までなので、既にこのブースは終わっているが、ここに出されていたものと同様の物が8月27日に店頭に並ぶことになる。

ラーメン好きは是非この『日清ラ王 袋麺』をご賞味頂いてはどうだろうか。

いま話題の「値段のないラーメン屋」の正体が判明! 実は……

※この記事は、ゴールドラッシュの「ソル」が執筆しました。[リンク]

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ソル

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