【アプリ】5000万人が使うスマホのメッセンジャーアプリ『LINE』にタイムライン機能が! 過疎状態でTwitterに勝つのは困難?

LINEのタイムライン

NHN JAPANがリリースしたスマートフォンアプリ『LINE(ライン)』が今ではアジアを中心に普及しており、先日は5000万ユーザーを突破したばかりだ。『LINE』は数々の関連アプリをリリースしており、『LINE Camera』、『LINE Card』、『LINE Brush』などが無償で公開されている。

そんな中最も成功したと言えるのは『スタンプ』と呼べる機能だろう。スタンプはお互いの会話の間にイラストを差し込み、絵文字の様にメッセンジャートークを盛り上げるツールである。買い切りの有料のスタンプから期間限定無料のスタンプなど様々なスタンプが存在する。

そんな『LINE』だが、先日のアップデートでタイムラインと呼ばれる機能が実装された。タイムラインといえば、『Twitter』でおなじみの公開発信を皆で共有するもの。『Twitter』に似たような感じで、『LINE』でつなががっている者同士でタイムラインを共有できるのである。発言内容にはコメント付けることや「イイネ」のような感情で評価することが可能。また画像のアップロードも可能となっている。『LINE』でつながっている人全員とタイムラインを共有したくない、という人は公開範囲を設定できるのでご安心を。

「設定」-「タイムライン・ホーム公開設定」で公開したくない相手のチェックを外せば良い。

メッセージ、無料通話、スタンプときて今度はタイムライン。このタイムラインは成功するのだろうか。新しものが好きが多いはずの記者のタイムラインは過疎ってるのだが、みなさんのタイムラインは賑わってますか? 5000万ユーザーがいるとはいえ、『Twitter』に勝つには一筋縄では行かないだろう。

実際、新機能のタイムラインは大いに賑わっているとは言い難い状況である。5000万人ユーザーがいる『LINE』のサービスとは思えない過疎状態である。1日経っても新着は届かず、最新のタイムラインはNHN JAPANスタッフの書き込みとなっている。機能が追加されたばかりなので、タイムラインが実装されたことに気づいていない人も居るのだろうか。
今後アクティブな状態が維持できると良いが、Twitterとの差別化もされどのように『LINE』ユーザーを取り込むかが課題となる。

『LINE』ユーザーが5000万人突破! 今後はアジア圏以外にもユーザーを拡大

※この記事は、ゴールドラッシュの「ソル」が執筆しました。[リンク]

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