【海外】バンコクのファッショナブルなスイーツ!! ワッフルはいかが!?
バンコク市内では、あちらこちらに『スターバックス』をはじめとして、『DEAN&DELUCA』、『Farm Design』などスイーツをメインとする店やカフェが増えている。中でも、今回紹介するスイーツのお店はファッション要素がたっぷりなおしゃれカフェである。
『GRAY HOUND』というファッションブランドがあるのだが、その延長なのだろうか? ファッションブランドがカフェやスイーツのお店をプロデュースした感じが個人的にする、今回お勧めのお店を紹介する。非常におしゃれ志向の強い、スイーツのお店『Sweet Hound』が今回の主役である。
店内はもちろん、入るとおしゃれであることが強調された作りになっており、もちろん厚い本の様なメニューリストを見ただけで、ちょっと違ったオーラを感じるに違いない。
『HIGH FASHION WAFFLE』と呼ばれるワッフルの中から、ストロベリーの色が特徴的な『Waffle/Red Velvet』(160バーツ)、フランべされたパイナップルとバナナとアイスクリームの『Waffle/Fruit Glazed Flambe』(160バーツ)、なんともミスマッチなチェダーチーズとバナナの組み合わせにチョコレートソースがかかっている『Waffle/Banana Choc Cheese』(160バーツ)を注文した。
すべてに言えることは、ワッフルは飲み物のごとくするりと口の中に入ったかと思うと、香ばしいカリカリ感を残したまま、それそれのソースとワッフルの絡み合いとともに、あっという間に口の中で溶けるように消える。後から引く味がもっと食への欲望を駆り立て、そして次へと進めるのである。甘いものは別腹とよく言われるが、それをそのままのごとくお腹に負担にならずに食べられるのが驚きである。少し前に、お昼でいろいろと食べた後にである。
特に、赤い色をしたワッフル『Waffle/Red Velvet』は色だけでなく、味もしっかりとストロベリーの感触がとても豊かに感じられる。そして、ミスマッチな『Waffle/Banana Choc Cheese』は、見たときは本当に不安があったのだが、チェダーチーズがバナナと絡み合い濃厚さがびっくりするほど同一化しており、チョコレートがアクセントとしてより一層の味のおいしさを強めているのではないかと思うくらい、おいしいのである。
お店はBTSトンロー駅から歩くが『J Avenue』店、そしてBTSサイアム駅前『サイアム パラゴン』店の2店舗がある。なお、お店によってはメニュー内容が若干違う場合があることをご了承願いたい。限定的なメニューなどがある時もありますので。
※写真は左上より時計まわりで『J Avenue』店正面、『Waffle/Banana Choc Cheese』、『Waffle/Red Velvet』、『Waffle/Fruit Glazed Flambe』となる
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