【話題】羽田空港で時の概念をデジタルアートで体験できる「ETERNAL ~千秒の静寂」開催
2020年2月1~7日の期間、羽田空港国際線ターミナル4階にある「TIAT SKY HALL」にて、時の概念をデジタルアートで体験できる「Japan Media Arts Distributed Museum ETERNAL ~千秒の静寂」が開催される予定だ。
・4作品それぞれに個性と特徴
このイベントのユニークかつ斬新な点は、展示されているデジタルアート4作品を訪れた人たちがリアルに体験できるというポイント。4作品それぞれに個性と特徴があり、「伏見稲荷大社・千本鳥居」「方丈記・河合神社」「京都建仁寺塔頭両足院」「日本橋」等がモチーフとして展示される予定。
・才能あふれるアーティストたち
それらの作品には著名かつ才能あふれるアーティストが携わっており、藤元翔平、國本怜、山本信一、木下真理子、Corey Fuller、THINK AND SENSE、TETSUJI OHNO / Intercity-Expres、瀬賀誠一、Kyoka、波戸場承龍、波戸場耀次、そしてクリエイティブ・プロデュースは MUTEK.JP が担当している。
・幻想的かつ近未来的な技術
その「ETERNAL ~千秒の静寂」が一般公開に先駆けて、メディア先行内覧会が開催され、文化庁の文化戦略官・所昌弘氏が登壇し、さらにアーティストたちが作品のコンセプトや概要を解説。そして作品の幻想的かつ近未来的な技術が多くの人たちを驚かせた。
・フロアには無数のレーザー
たとえば作品のひとつ「intangible film」のテーマは神域。これはヘッドフォンを着用して体験するデジタルアートでフロアには無数のレーザーが交差しており、そのレーザーに囲まれた幻想的な空間を歩くと音が聴こえてくるという仕掛け。モチーフは伏見稲荷大社・千本鳥居で、それをデジタルアートで表現し、新たな体験として昇華したものとなっている。
・今までに体験したことがない!
実際に体験すればわかるが、今までに体験したことがないデジタルアートであるにもかかわらず、入場無料なのだから驚かされる。さまざまなデジタルアートが世間で話題になっている昨今。「ETERNAL ~千秒の静寂」に行けば、アーティストたちが織り成す音と映像の幻想的な体験ができるはずだ。
もっと詳しく読む: 羽田空港で時の概念をデジタルアートで体験できる「ETERNAL ~千秒の静寂」開催(バズプラス Buzz Plus) https://buzz-plus.com/article/2020/01/31/japan-media-arts-distributed-museum-eternal/
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