武漢大学ニューヨーク校友会が新型コロナウィルスと闘う医療機関支援プロジェクトをGoFundMeで開始
世界中で感染が拡大中で、今だその勢いは衰える気配がない新型コロナウイルス。
新型コロナウイルスの感染拡大と同期して根拠のないデマもSNS経由で拡大中 ヤクルトや和牛を食べてウイルスに感染するわけないじゃん
https://getnews.jp/archives/2379690[リンク]
Previously, there have been 5 public health emergencies of international concern declared: 2009 H1N1 2014 polio 2014 Ebola in West Africa 2016 Zika 2019 Ebola in the Democratic Republic of the Congo pic.twitter.com/HENllDwOSx— World Health Organization (WHO) (@WHO) January 30, 2020
https://twitter.com/WHO/status/1223006121872494593
1月30日には、世界保健機関(WHO)が「国際的に懸念される公衆衛生上の緊急事態(Public Health Emergency of International Concern)」を宣言。
日本でも新型コロナウイルス発生源の武漢市にマスクを送るといった支援活動が始まっていますが、大陸出身の海外在住中国人たちも支援の動きを広げています。
武漢大学の卒業生組織である武漢大学ニューヨーク校友会は、武漢の医療機関を支援するプロジェクトをクラウドファンディングサイトのGoFundMeで開始しました。プロジェクトは寄付形式となっています。寄付金の目標額は100万ドル(約1億900万円)に設定されていますが、記事執筆時点で集まっている金額は48万ドル(約5235万円)程度。
Help Wuhan Fight through Coronavirus
https://www.gofundme.com/f/help-wuhan-fight-through-coronavirus[リンク]
ゴーグル3147個、フード付オーバーオール2425着、医療用手袋7万5000組、マスク3万9430枚といった12万点以上の医療用品が、すでに救援物資第一弾として武漢市に届けられています。
日本からも参加可能なプロジェクトです。寄付の最低額は5ドル(約545円)からとなっています。
※画像とソース:
https://www.gofundme.com/f/help-wuhan-fight-through-coronavirus
(執筆者: 6PAC)
- ガジェット通信編集部への情報提供はこちら
- 記事内の筆者見解は明示のない限りガジェット通信を代表するものではありません。