セグウェイが「S-Pod」を発表 詳細はCES2020にて開示予定

セグウェイ-ナインボットは、座ったまま乗ることができる「S-Pod」を1月3日に発表しました。

「S-Pod」は、自動でバランスを取ることができる”自己バランス型車両”です。重心自動制御システムにより、乗客はノブを使って「S-Pod」を操作します。回転することで方向転換することも可能。最高速度は、時速24マイル(約38キロ)。空港、テーマパーク、ショッピングモールといった場所での活用が想定されています。

「S-Pod」は、映画『ジュラシック・ワールド』シリーズでおなじみの乗り物「ジャイロスフィア」にインスパイアされた製品とのことです。


https://twitter.com/SegwayInc/status/1214291162707693569
詳細は、米ネバダ州ラスベガスで1月7日から10日まで開催されるCES2020で明らかになる予定です。

写真を見る限りでは車輪のついたマッサージチェアに見えますが、さすがにマッサージ機能は付いていそうもないですね。マッサージ機能付き移動用車両という立ち位置なら、かなり付加価値高い気もしますが。

※画像とソース:
https://www.globenewswire.com/news-release/2020/01/03/1966014/0/en/SEGWAY-NINEBOT-UNVEILS-VISION-FOR-FUTURE-OF-MOBILITY-IN-SMART-CITIES-AND-OFF-ROAD-WITH-DEBUT-OF-INNOVATIVE-NEW-PRODUCT-LINES.html

(執筆者: 6PAC)

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