えっ あの人が優勝しちゃったの!? 生主対抗“『スプライト×ゼビウス』ガジェ通杯トーナメント” うますぎワロタ……
7月19日、ガジェット通信のスタジオでは、懐かしいあの名作シューティングゲームのゲーム音と、炭酸を飲み干すゴクゴクという音が響き渡っていた。行われていたのは生主対抗の生放送番組「『スプライト×ゼビウス』ガジェ通杯トーナメント」である。
※すべての画像をご覧いただけない方はガジェット通信をご覧ください。
https://getnews.jp/archives/234920
現在コカ・コーラのサイトで期間限定で遊ぶことができるウェブゲーム『スプライト×ゼビウス』。思わず「懐かしい!」と声をあげてしまうようなオリジナルの『ゼビウス』をしっかりと再現しつつも、随所に登場する『スプライト』のモチーフが新鮮だ。また、プレイヤーの操作するソルバルウの残機が減らないようになっており、初心者でも抵抗なくプレイすることができる。年齢問わず多くの人が楽しめるゲームだ。
今回の番組では『ニコニコ生放送』の人気生主総勢6名が顔を揃え、この『スプライト×ゼビウス』のナンバーワンを決めるトーナメントを行った。
トーナメントは3名ずつAとBに分かれて得点を競い、得点の高かった2名で決勝を行うシステムとなっている。果たして『スプライト×ゼビウス』を制するのは誰なのだろうか?
トーナメントA 百花繚乱 VS あやたん VS れじぇっか
先陣を切るのは“ゼビウス大好き!”だという百花繚乱。自分専用のマウスまで持参し、『スプライト×ゼビウス』に挑む! 出した結果は76620点。なかなかの高得点ではないだろうか?
つづいてはあやたん。なかなか苦戦を強いられ、ボスまで無事に倒すものの43510点という結果に。「むずかしいー!」とコメントしつつも、笑顔のあやたんであった。
お次はれじぇっか。「目標は9万点!」と豪語し、気合い十分でプレイスタート。
百花繚乱「ユーザーから、“れじぇっかさん太った?”ってコメントがきてますけど」
れじぇっか「やめろおおおおお!」
繚乱の巧妙なコメ読みで動揺したれじぇっか、操作をミスる! 得点は57910点にとどまった。
トーナメントAを勝ち抜いたのは百花繚乱となった。
トーナメントB マッスル宮崎 VS なっぽん VS 横山緑
つづいてBのトップバッターはマッスル宮崎。
ムキムキの腕を見せつけ、「ほかの何でもなくゲームの為に鍛えてますから!」と豪語。鍛えすぎである……。
しかし、プレイスタイルはあくまでクールなマッスル。ゲーム専用の筋肉を駆使した結果は78900点!……ここまでのハイスコアを叩き出した!!
お次は、1日に10時間をゲームに費やすなっぽんだ。
マッスル「フン。なっぽんさんの握力じゃキーボードも押せませんよ」
握力は関係ない気がするが……。
そんな挑発にも動じず、なっぽんは淡々と『スプライト×ゼビウス』をプレイ。ユーザーからも「うまい」「うますぎワロタ」というコメントが。ゼビウスはほとんど経験がないそうだが、冷静な操作で80750点を叩き出した!
なっぽんにあっさりと抜かれたマッスルは、「ちょっと指を鍛えておくのを忘れただけですよ」と負け惜しみ。
そして最後は、ガジェット通信を代表して出場する横山緑だ。“ゼビウスマニア”、“1000万点プレイヤー”を自称するが、果たして。
横山「今日一日、仕事をサボって練習してました」
横山さん仕事してください……。
スプライトを一口飲み『スプライト×ゼビウス』に挑むが、目がかなりマジである。「無駄にうまい」「引くほどうまい」といったコメントが、ユーザーや出演者から相次ぐ。叩き出した得点は82810点!
係長「はい、トップです!!(笑)」
れじぇっか「大人げねええええええ!」
ということでガジェット通信の横山緑が、ゲストを差し置いてトーナメントBを勝ち抜いてしまったのだった……。
決勝戦 百花繚乱 VS 横山緑
先攻は百花繚乱。
気合い十分で身を乗り出してプレイするも、倒すことが難しい“バキュラ”を狙いすぎて、うまくいかない! 得点は72780点。決勝にしては低い点数に、出演者からはブーイングが相次ぐ。これは横山が余裕の勝利か。
横山「断言してもいいよ。これでもし負けたら今日で『ガジェット通信』辞めるよ」
係長「えええ!? 辞めたいんですか!?」
横山「い、いや……」
続いて、辞職をかけて(!?)挑む横山緑。かなりマジな表情で、正確無比なプレイを繰り広げる。本気で辞めたくないようだ。
ユーザーからも「うますぎwwwww」「まじめか!」といったコメントが寄せられる。気になる得点は………98030点!!!
百花繚乱「ちょっと!! “きゅうまんはっせんてん”って!(笑)」
高得点すぎて大笑いする出演者たち。
優勝した横山には『スプライト』1ケース24本入りが贈られた。ちなみに、サイト上でランキング上位に入ると同じ賞品がもらえるのだ。
賞品を手にした横山は、「緑色がきれい」とお喜びの様子。自分の名前と同じ色に心ひかれたようだ……。
今回の『スプライト×ゼビウス』ガジェ通杯トーナメントは、横山緑が優勝というまさかの展開で幕を閉じた。
ところで、今回の番組中、ときおり話題となっていたのが“バキュラ”。倒すのが不可能なのではないかと言われている板状の敵なのだが、実は連射を駆使すればギリギリで倒せるようになっているのだそう。この“バキュラ”の攻略が高得点の鍵となるか。ランキング入賞と、賞品である『スプライト』1ケースを狙って是非ともサイトで挑戦してほしい。
関連リンク
コカ・コーラ 『スプライト×ゼビウス』 – http://c.cocacola.co.jp/si_sprite/game_add_ranking/
最後に、今回大人げなく優勝したうえ、ほかのプレイヤーに「あんまりうまくなかったよ」などと悪態をついていた横山には、マッスルより制裁が加えられたことをご報告しておく。
横山「ううううう、すみません……」
- ガジェット通信編集部への情報提供はこちら
- 記事内の筆者見解は明示のない限りガジェット通信を代表するものではありません。