亀田誠治は常にワクワクを忘れない。ロザリーナ、『百億光年』の制作を振り返る

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亀田誠治は常にワクワクを忘れない。ロザリーナ、『百億光年』の制作を振り返る
J-WAVEで放送中の番組『SONAR MUSIC』(ナビゲーター:あっこゴリラ)のワンコーナー「SONAR TRAX」。J-WAVE がプッシュしている楽曲の中から毎日1曲をピックアップして掘り下げ、今聴くべきアーティスト、ネクストブレイクアーティストを紹介。12月10日(火)のオンエアでは、ロザリーナの『百億光年』をピックアップ!

■映画を見て、モードに入らないと曲が作れない

キュートなルックスとザラついた声に、エッジの効いたサウンド。まさに忘れられない声をもつ、ロザリーナ。SONAR TRAXに選ばれるのは、去年の4月にメジャーデビューした際の『タラレバ流星群』に続いて2度目だ。

まずは、普段どのようにして楽曲を制作しているのか、曲作りについて伺った。

ロザリーナ:とりあえず映画を見ます。曲を作るまでに、モードに入らないと曲が作れないので、いったん何でもいいので映画を見てモードに入って、人との環境を絶ちます。その間に、例えばマネージャーさんとかから連絡がきたりすると、モードが切れちゃうので、連絡がきたら、また映画を見直さなきゃいけなくなるので、致し方ないときはいきなりモードに入るときもあります。

■昔の自分と今の自分が『百億光年』の中にいる

SONAR TRAXに選出された『百億光年』は、亀田誠治がプロデュース。制作において普段との違いはあったのだろうか。

ロザリーナ:私が、大尊敬している亀田誠治さんが一緒にやってくれるということで……ほんとに尊敬している人だったので、会う前、“もし怖い人だったらどうしよう”って気持ちがありました。でも、実際会ってみたら、一ミリもそんなことはなくて、レコーディングも頭からずっとハイテンションで、こっちの気分を上げてくれるような、優しい方でした。亀田さんは、ほんとに長いこと音楽をやられてるのに、型にはまらないというか、私の提案に対しても、「いいじゃん! 」って常にワクワクされてるところが、すごく勉強になりました。

『百億光年』は、アニメ『歌舞伎町シャーロック』のエンディングテーマ。制作には長い時間がかかったそうだ。その理由は?

ロザリーナ:この曲、実は私が曲作りをし始めた頃に作った曲で、1コーラスだけあったんですけど、今回、アニメ『歌舞伎町シャーロック』のエンディングテーマをやらせてもらえるということになって、今のタイミングでの自分の気持ちを2番以降に書きました。昔の自分と今の自分が1曲の中にいて、長い時間がかかってできた曲なので、すごく思い入れのある曲になりました。

そんなロザリーナは、3月28日(土)に大阪・心斎橋「JANUS」、4月10日(金)に渋谷「WWW」で、ワンマンライブが決定している。詳しい情報は、ロザリーナのオフィシャルサイトをチェック!

【番組情報】
番組名:『SONAR MUSIC』
放送日時:月・火・水・木曜 21時-24時
オフィシャルサイト:https://www.j-wave.co.jp/original/sonarmusic/

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