辞書の1ページが猫だらけだと話題に 「すごく戯れてる…」「香箱以外の何物でもない」
「このページ全部ねこに見える…」
とあるTwitterユーザーのつぶやきが、いま猫好きの間で多くの共感を集めています。
このページ全部ねこに見える… pic.twitter.com/onjOJdgJmG— 一ノ宮 慧 (@onepalacekey) December 14, 2019
Twitterユーザーの一ノ宮 慧(@onepalacekey)さんが投稿したのは、中国の古代文字「篆書(てんしょ)」の辞書『篆楷字典(てんかいじてん)』(国書刊行会)の1ページ。
こちらは主に「貝」をあらわす文字を収録しているページなのですが……確かに、見れば見るほど猫だらけ!
二本足で立つ猫や、香箱座りをする猫、足をバタバタさせる猫、オモチャに戯れる猫など、ニャンコたちのかわいらしい姿が目に浮かぶ内容となっています。
ツイートを見た人からは、
・猫みに溢れてますね…
・これだったらテストで100点取れる自信あります!!
・アイルーとかが読めそう
・全ての漢字は、猫の様子を象形したものだった…
・1匹ヤギいない?
といった反応が寄せられ、リプライ欄は大いに盛り上がっていました。
https://t.co/YYJHT5VS3l出典はこの本です。他の文字が気になる方はぜひ入手してみてくださいね!— 一ノ宮 慧 (@onepalacekey) December 14, 2019
この本の出版社、国書刊行会 (@KokushoKankokai)さんの本はとにかく装丁が美しいので、よかったら見ていってくださいね。https://t.co/mdocPEa58D— 一ノ宮 慧 (@onepalacekey) December 14, 2019
なお、出典元の『篆楷字典』は、出版社Webサイトでは品切増刷未定となっています(2019年12月16日現在)。一部図書館や古書店での取り扱いはあるようなので、興味のある方は探してみてはいかがでしょうか。
※一ノ宮 慧(@onepalacekey)さんTwitterより引用
https://twitter.com/onepalacekey
(執筆者: しゃむ)
食いしん坊万歳!
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