シリコンバレーの不動産が半額に大暴落 / 約1億ドルが約5千万ドルに「マンハッタンでも同様か」
シリコンバレーの不動産価格が大暴落している事が、CNBCや複数の米メディアの報道により判明した。昨年9680万ドルだったメガマンションが、現在は約半額の5480万ドルに下がったという。
・パニックルームも備えられている
このメガマンションはカリフォルニア州パロアルトにあり、広大な13エーカーの敷地内にアイススケートリンク、プール、ゴルフコース、屋内バスケットボールコートがあり、さらにトラブル発生時に逃げ込めるパニックルームも備えられているとのこと。
・シリコンバレーでのバブル崩壊
この大暴落現象はシリコンバレーで顕著であり、一気に下落している状況を考えると「シリコンバレーでのバブル崩壊」ともいえなくもない。
・マンハッタンでも同様の現象?
また、この暴落は西海岸だけでの現象ではなく、真逆に位置するニューヨークでも発生しつつあるという。エンターテインメントと経済の中心、マンハッタンでも不動産が下がりつつあるというのだ。
・不動産やIT関係者は注視する必要
これらの現象はアメリカ国内だけでなく、海外である日本やアジア諸国、そしてヨーロッパ圏にも影響が生じる可能性があるため、不動産やIT関係者は注視する必要がありそうだ。
もっと詳しく読む: シリコンバレーの不動産が半額に大暴落 / 約1億ドルが約5千万ドルに「マンハッタンでも同様か」(バズプラス Buzz Plus) http://buzz-plus.com/article/2019/12/02/crash-with-a-silicon-valley/
知らなかった!がそこにある「速報ニュース バズプラス」。世界の情報を集め、気になるニュースをお届けします。
ウェブサイト: http://buzz-plus.com/
TwitterID: buzzplus_news
- ガジェット通信編集部への情報提供はこちら
- 記事内の筆者見解は明示のない限りガジェット通信を代表するものではありません。