オジー・オズボーンが新作から2曲目の新曲リリース、重厚なコーラスワークで幕開け

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オジー・オズボーンが新作から2曲目の新曲リリース、重厚なコーラスワークで幕開け
オジー・オズボーン自ら「おそらく『ノー・モア・ティアーズ』以来の、久々の重要な作品になりそうだ」と語る10年ぶりのオリジナル・アルバム『Ordinary Man』(オーディナリー・マン)より、新曲第2弾「Straight To hell」(ストレート・トゥ・ヘル)をリリースした。

 つい先日、同作からの1stシングルとなる9年ぶりの新曲「アンダー・ザ・グレイヴヤード」をリリースしたばかりのオジー。今回の「Straight To hell」は重厚なコーラスワークで幕を開けるミッドテンポの楽曲で、Black Sabbathのグルーヴにも通じるヘヴィチューンに仕上がっている。

 オジーは21日、全米ツアー中のポスト・マローンのザ・フォーラム公演にゲスト出演し、9月に全米シングル・チャートBillboard HOT100で8位を記録した「Take What You Want (feat. Ozzy Osbourne & Travis Scott)」をライヴで初披露。また、24日に開催される【アメリカン・ミュージック・アワード】ではTVで初パフォーマンスする予定だ。

 ちなみに、オジーの全米シングル・チャートでのトップ10入りはリタ・フォードとのデュエット曲「Close My Eyes Forever」以来30年3か月ぶりのこと。これは“全米シングル・チャート史上もっともブランクの空いたトップ10ヒット”になる。

 2020年上旬リリースを予定している通算12作目のニュー・アルバム『Ordinary Man』は、プロデューサーのアンドリュー・ワットがギター、ダフ・マッケイガン(ガンズ・アンド・ローゼズ)がベース、チャド・スミス(レッド・ホット・チリ・ペッパーズ)がドラムスで参加し、ロサンゼルスでレコーディングされている。オリジナル・アルバムとしては2010年の『Scream』以来10年ぶりとなる。

◎リリース情報
アルバム『オーディナリー・マン』

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