バリ島のゲームセンターは景品もパラダイス(前編)
杏野はるなです。
私は15歳の時に初めてインドネシアのバリ島にロケで行ってから、ガッツリバリ島にハマってしまい、気がつけばもう26回も渡航しているのでありました……。さらに、あまりにも好きでついには小さいホテルもバリ島に購入してしまったのです。
それくらい掘っても掘ってもまだまだ魅力のある南国の楽園「バリ島」ですが、ここはやはり日本で唯一のゲームアイドルらしくバリ島のゲームセンター事情をレポートしてみたいと思います。さて、ゲームセンター事情と書いたものの、実は「ゲームセンター」という明確な定義のものは存在しておらず、バリ島をバイクでくまなく回って調べた結果では大きなショッピングモールの一部の娯楽施設としてゲームセンター的なものがいつくか存在しますので、今回はこの施設を「ゲームセンター」と捉え、レポートをお届けします。
バリ島で一番の繁華街「クタ」にディスカバリーという大きなショップングモールがあります。ここはバリ島でも最も高級クラスのモールですが、物価が日本とは大きく違いますので一般的な観光客からしますとかなら安いと感じます。ちなみに、バリ島の一般の方々の平均月収は日本円で1万5000円くらいですので、仮に日本人が1万円を両替すると18、9万円くらい持っている感覚です。ここでは、このモールを安いと書きましたが、旅に慣れてきてバリ島でも奥の方のマーケット等の存在を知ってしまうとやはり高い、と感じるようになります。具体的にはこのモールは地方のマーケットで買う5倍くらいの値段です。とはいえ、フィックスプライスで安全便利で観光客用ですので利用するのももちろんアリです。
さて、そんな大きなモールの三階(2012年6月)にゲームセンターはあります。正直パッと見は日本の平均的なゲームセンターよりも立派です。が、そこはインドネシア。中に入って細かく見て行くとだんだん不思議な物、そしてシステムがジワジワと分ってくるのです。
まず目につくのはキモカワ?系の椅子や遊具。これはもちろんお国柄があるので日本の価値観を押し付ける事はできませんが、日本の子供には受けないだろうな……というものが満載です。いくつか掲載しますので以下の写真をご覧くださいませ。
ご覧のように、変に生々しいのです……。そして、肝心のゲームですが、基本的には中国や日本で10年前くらいに使われていた筐体等が再利用されています。店員さんに聞くと、やはり値段が大きなポイントで10年前の筐体等は非常に安く仕入れる事ができるからだそうです。ここまではまあ普通と言えます。が、バリ島のゲームセンターのすごいシステム。それは……「景品交換が充実しすぎている」という事に尽きます。ではどんなシステムなのか? は次回「後編」でお送りいたします。きっとビックリします……!!
杏野はるな&香月梨子。バリ島の海で!!
あまりの迫力の鶏肉の売り方に13歳の梨子ちゃんビックリ!!
次回、「後編」も杏野はるな、人気急上昇! 13歳、香月梨子(カズリコ)ちゃんでお送りいたします。
杏野はるな
※この記事は、ゴールドラッシュの「杏野はるな」が執筆しました。[リンク]
ゲームアイドルです。レトロゲームが大好き! 映画もLDを集めています。最近ガンプラ制作にも夢中。 She is Japanese female talent. It is detailed in an old game. It http://www.eggcore.jp/
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