NASAがジャック・オー・ランタンっぽい太陽の画像を公開
ハロウィンの楽しみ方という点では、日本よりはるかに先行しているのがアメリカです。人それぞれが思い思いに、遊び心あふれるやり方でハロウィンを楽しみます。ハロウィンを楽しむということでは、政府機関であるNASA(アメリカ航空宇宙局)も例外ではありません。
No, that’s not a fiery jack-o’-lantern . It’s the Sun! Our @NASASun Solar Dynamics Observatory captured this ultraviolet image in 2014, showing active regions on our home star. #Halloween19 Download in hi-res: https://t.co/731LNTG6Ui pic.twitter.com/RWIETuusYo— NASA, but Spky (@NASA) 2019年10月28日
https://twitter.com/NASA/status/1188894203448872960
10月28日、NASAはジャック・オー・ランタンっぽい太陽の画像を、Twitterで公開しました。この画像は、2010年に打ち上げられた太陽観測衛星「ソーラー・ダイナミクス・オブザーバトリー」が、2014年に撮影したものです。事前に「ジャック・オー・ランタンっぽいでしょ」と言われなければ、スルーしてしまいそうな画像かもしれませんが、そこはさすがに天下のアメリカ政府機関であるNASAでございます。「ジャック・オー・ランタンではありません。太陽です」というつぶやきに、政府機関ならではの無言の圧を感じてしまいます。
When we peer deep into space, we don't expect to find something staring back at us… This galactic ghoul, captured by @NASAHubble, is really a head-on collision between 2 galaxies. Get spooked & find out what lies inside this ghostly apparition: https://t.co/xV2KiWphxf pic.twitter.com/dZnn70C1ty— NASA, but Spky (@NASA) 2019年10月29日
https://twitter.com/NASA/status/1189201479539793921
調子に乗ったのか、他に仕事がないのかわかりませんが、翌29日にはエイリアンっぽい画像も公開。こちらもあくまで“っぽい”というレベルでしょうか。サービス精神なのか、単に押しつけがましいだけなのか、微妙なラインです。
お忙しい中恐縮ではございますが、来年は是非“っぽい”画像ではなく、“めっちゃ〇〇な”画像を、NASAの皆様には公開していただきたく存じます。
※画像とソース:
https://www.nasa.gov/content/goddard/sdo-jack-o-lantern-sun
https://svs.gsfc.nasa.gov/cgi-bin/details.cgi?aid=11711
(執筆者: 6PAC)
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