“灼熱地獄”に“逆さま地獄”! 命を賭けたリアル脱出ゲームを描く『エスケープ・ルーム』日本公開[ホラー通信]
生死を賭けた“リアル脱出ゲーム”を描き、全米でスマッシュヒットとなった映画『エスケープ・ルーム』が日本公開決定。
賞金1万ドルが懸かった体験型脱出ゲームに参加するため、シカゴの高層ビルに集まった男女6人。しかしそれは、姿なきゲームマスターが仕掛けた命がけのゲームだった。参加者は死のトラップが仕掛けられた様々な部屋を順番にクリアし、脱出しなければならない。何の変哲もない待合室が巨大なオーブンに変貌する“灼熱地獄”や、天地がひっくり返った“逆さま地獄”など、部屋のトラップはかなり大掛かりだ。
公開情報と併せて予告編も解禁。キューブ型の不思議な招待状を受け取った6人が、とある高層ビルの部屋に集まり、脱出ゲームの開始を楽しみに待っているシーンから始まる。
ひとりの参加者が部屋のドアに手をかけると、ドアノブが外れ、ダイヤルのようなものがむき出しになる。いつの間にかゲームが始まっていることに気付いた参加者たち。そして、それが命に危険の及ぶものであることにも気付き始める……。
『CUBE』や『SAW』シリーズのようなデスゲーム系ソリッド・シチュエーション・スリラーが好きな層にはグッと来ちゃう感じ。“部屋”のプロダクションデザインも美しく、次はどんなトラップが登場するのかとワクワクしながら鑑賞できそうだ。
監督は、『インシディアス 最後の鍵』や、『テイキング・オブ・デボラ・ローガン』といったホラー作を監督してきたアダム・ロビテルが務める。本作は続編の製作も進行中だ。
『エスケープ・ルーム』
2/28(金)ヒューマントラストシネマ渋谷他、全国ロードショー!
提供:ソニー・ピクチャーズ・エンタテインメント
配給:東京テアトル
2019年/アメリカ/カラー/100分/シネスコ/5.1ch/原題:ESCAPE ROOM
(C) 2019 Columbia Pictures Industries, Inc. All Rights Reserved.
- ガジェット通信編集部への情報提供はこちら
- 記事内の筆者見解は明示のない限りガジェット通信を代表するものではありません。