台風19号被災者は保険証なしでも病院を受診可能・医療費支払い猶予や免除 運転免許証の再交付も
台風19号の大規模災害により、自宅の倒壊や浸水などで被害にあった被災者に向け、医療や公的証明書などの対応について支援情報が発信されている。
被災者は保険証なしでも医療機関受診可能 窓口での支払いを猶予・免除
厚生労働省は、被災により保険証を紛失した場合、保険証を持っていなくても医療機関等を受診・介護サービスを利用できることを知らせている。また、災害により事業の廃止や失業などで収入がない場合は、窓口での支払いの猶予、免除される場合があるとのこと。
住家の全半壊、床上浸水等の被災をされた方は窓口での支払いを猶予・免除される場合があります。詳しくはこちらをご覧ください。
→https://t.co/mIfDiuTdxH— 厚生労働省 (@MHLWitter) October 18, 2019
「住家の全半壊、床上浸水等の被災をされた方は窓口での支払いを猶予・免除される場合があります。」
介護保険の利用料についても、同様の免除措置があるとのこと。
運転免許証の再交付も
警察庁では、被災により運転免許証を失くした人に向け、「台風19号の被害に遭って、運転免許証を亡失・滅失した場合には、罹災証明書が無くとも、申請窓口で運転免許証の再交付を受けることができます」と発表した。
台風19号の被害に遭って、運転免許証を亡失・滅失した場合には、罹災証明書が無くとも、申請窓口で運転免許証の再交付を受けることができます。
詳しくはこちらhttps://t.co/J66aA8Ue2z pic.twitter.com/JXuve4YKVg— 警察庁 (@NPA_KOHO) October 17, 2019
避難している場合は、避難先の施設の責任者やホテルの支配人などに居住証明書を書いてもらい、その証明をした人の身分証明書の写しを添えて提出すれば、再交付が可能とのこと。
【国民年金保険料の免除について】
災害に伴い、住宅などの財産が、おおむね2分の1以上の損害を受けられた方は、申請することで、国民年金保険料の免除を受けることができます。→https://t.co/S9qtnFZBV0— 厚生労働省 (@MHLWitter) October 18, 2019
台風19号により被災された皆様に心からお見舞い申し上げます。
URでは、台風19号によって住宅に甚大な被害を受けられた方を対象に、一時的な避難場所としてお住まいいただけるUR賃貸住宅の提供を行います。https://t.co/Vqk9FRmc68 #台風19号— UR都市機構公式 (@UR_TOSHIKIKOU) October 17, 2019
また、被災者の国民年金保険料の支払い免除や、UR賃貸住宅を一時的な避難場所として無償提供するなど、支援情報を首相官邸(被災者応援情報)@kantei_hisaiのTwitterアカウントで見やすくまとめている。
首相官邸(被災者応援情報)@kantei_hisai
https://twitter.com/kantei_hisai[リンク]
台風19号による被災者応援情報
https://twitter.com/i/moments/1185722018198515713
令和元年台風第19号災害対策特設ページ
https://www.kantei.go.jp/jp/saigai/taihuu201910/index.html[リンク]
テレビが好きだポン。NHKの受信料はちゃんと払ってるポン。
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