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「人は美味すぎるものを食べると笑う」1人前5,500円の焼肉定食! スタンディング焼肉バー・ヤキニクマフィアで“身もだえ”実食!

スタンディング焼肉バー『YAKINIKUMAFIA』(ヤキニクマフィア)が2019年10月4日(金)、新宿・歌舞伎町に1号店をオープンしました。

母体となるのは完全会員制の和牛レストラン『WAGYUMAFIA』(ワギュウマフィア)。手がけたのはホリエモンこと堀江貴文氏と和牛輸出王の浜田寿人氏。WAGYUMAFIAは完全会員制ですが、YAKINIKUMAFIAは会員登録不要のスタンディング焼肉バーとなります。

しかしながら10月4日(金)のオープンはWAGYUMAFIA会員のみが対象。10月9日(水)からはクラウドファンディングCAMPFIRE内の「YAKINIKUMAFIA」の支援者向けプレオープンとなっています。

会員以外も入場できるグランドオープンは2020年1月以降の予定です。

スタンディング焼肉バー

立ち食い形式のソリッドなイメージの店内。営業時は音楽もガンガンかけてバーのように盛り上がれる場所になるそうです。今までの焼肉屋には無かった盛り上がりがありそう。

今回試食したのはYAKINIKUMAFIA BBQ BARA PLATE COMBO SET(5,500円)。バラ肉の焼肉定食です。

神戸牛と尾崎ビーフを使ったプレートに白米、スープ、きゅうり、鬼おろしのセットです。

まず出てきたのは「きゅうりのどぼ漬け」。いわゆるぬか漬けに黒山椒とお醤油が程よくかかっています。もうイメージする一番整ったきゅうりのぬか漬け。「これが食べたかった!」と誰もが思う味。

「鬼おろし」は、オリジナルポン酢がかけられた大根おろし。これまたポン酢の酸味と塩味がどちらも突出せず絶妙な塩梅。肉の口直しに間違いなく合いそう。

卓上のグリルに点火され温まった頃、イケメン店員さんから「イッテラッシャイ!!」という威勢のいいコールで差し出されたのが「BARA PLATE」こと「バラ肉」。肩肉、中バラ、外バラのセットとなっています。神戸牛の雄牛の肩肉にはザブトン入り。

肉の見た目が美しい。ケータイの壁紙にして眺めたい美しさ。

スープは牛骨を24時間煮込んで作られた「牛骨スープ」。その味、濃い見た目からはある意味裏切られました。塩気は強くなく、まるでミルクのような濃厚さ。ガツンと来る牛骨ではなく、染み入る美味しさの上澄みのような上品でいて、旨味が濃厚な美味しさです。

実食。美味すぎて笑う

一息ついて、さあいよいよ焼きです。やっと焼きです。

焼きすぎないよう、表面にさっと火を入れます。おススメされた通り、まずは塩だけでいただきます。塩は煮干しや貝柱の旨味を足した、YAKINIKUMAFIAのオリジナル。胡椒は扱う肉を考慮してマレーシア産がチョイスされています。

ご飯は兵庫のコシヒカリで丹波篠山産。粒が立ち、焼肉に最適なもっちりとしたほんのり硬めに仕上げた、完璧な炊きあがりです。

そんな完璧ご飯の上に完璧な焼き具合で塩コショウをした肉を乗せ、……いただきます!

塩をした完全な肉。米を運ぶ。ただただ、美味い。

脂は甘いし、バラ肉なのに、和牛なのにあっさりしている。けどこれは美味さのほんの一部。肉も塩も米も、上品でいて全く無駄が無いんです。素材のおいしさが極限まで引き出されているとでも言いましょうか。これまでに知る肉の本質的な美味しさ、米の美味しいと思う部分、塩の美味しさの核のようなものが口に広がります。

卓上にあるスパイスは、こちらもYAKINIKUMAFIA特製の「WAGYUSUCO」2種類。
赤いキャップは新潟のかんずりをベースにハバネロをアクセントにしたもの。タバスコの2,3倍の辛さにチューニングされています。

黄色いキャップのWAGYUSUCOは柚子胡椒。そこまで辛くなく、風味メインなので辛いものが苦手な方にもおすすめです。

今度は卵黄の乗せられたタレも。弾力ある黄身を無理やり肉で暴力的に押しつぶし、タレをすくって最高ライスと一緒に口の中へ。

人は、美味すぎるものを食べると笑ってしまうというのは本当でした。焼肉屋のタレというと濃い目のものを想像しますが、それよりも薄く、上品でいて肉の味も卵黄の味もきちんとわかるようなバランスのタレはご飯の美味しさも尊重しながら口の中でほどけていきます。

WAGYUSUCOの赤をかけてもピリリとかんずりの美味しさがフォローしますし、黄色のゆず胡椒は素晴らしい上品な風味が鼻を抜けていきます。
店員さんによれば、究極的に「米と塩」で食べたがるお客さんが居るのだとか。すごく納得しました。

もう、この内容で5,500円って納得しまくり。お新香一切れ、肉の一切れ、塩、お米の一粒、どれもこれも磨かれ最高の状態になっていることがわかります。

また食べたいけど、そうそう食べられるものではないとわかっているのが、ある意味残酷!

美味しい焼肉は数ありますが、毎日食べたくなるような味の濃さと素材の美味しさの焼肉がYAKINIKUMAFIAのバラ肉定食(BARA PLATE COMBO)でした。

一食5,500円の定食をそんなに気軽に食べられるかどうかは別の話。しかし価格相応、いやそれ以上の美味しい食事は確実に歌舞伎町に存在しました。

2020年のグランドオープンはまもなくです。

YAKINIKUMAFIA 新宿店
住所:〒160-0021 東京都新宿区歌舞伎町1-19-3 歌舞伎町商店街振興組合ビル7F
電話:03-6273-8084
席数:21席
営業時間:17:00-22:00(ラストオーダー21:00)
定休日:日曜
http://www.yakinikumafia.com/

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記者:

「予備校生のような出で立ち」で写真撮影、被写体(スチル・動画)、記者などできる限りなんでも、体張る系。 「防水グッズを持って水をかけられるのが好き」などの特殊な性質がある。 好きなもの: 食べ物の写真、昔ゲーム(の音)、手作りアニメ、昭和、穀物

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