[とうもろこしの無限レシピ]天ぷら、スープ、炒め物で味わう!
旬を迎えたとうもろこしは、価格も手頃で、甘みがたっぷりです。とうもろこしのうまみを余すところなく楽しめるレシピを3つ紹介します。
一味違うとうもろこしの食べ方
とうもろこしのおいしさを、揚げる、煮る、炒めるで味わうレシピです。
●とうもろこしのかき揚げ
野菜の甘さが際立つ一品です。
材料(2人分)
とうもろこし:1本
アスパラガス:2本
タマネギ:1/2個
片栗粉(ふるっておく):適宜
<衣>
卵:1個
冷水:100ml
薄力粉(ふるっておく):45g
片栗粉(ふるっておく):25g
油:適宜
レモン:1/4個
ソース、トマトケチャップ:適宜
作り方
とうもろこしは塩茹でし、身を包丁でこそげ取る。
アスパラガスは6~7mm幅の小口切りにし、タマネギは1cm角に切る。
卵と冷水をボウルに溶き入れ、薄力粉と片栗粉を合わせたものを入れてかき混ぜ、衣を作る。
ボウルにとうもろこし、アスパラガス、タマネギを合わせ、6等分にする。
別の小さなボウルに、4を1個分の分量で取り分け、少量の片栗粉をまぶす。
5に3の衣を適量入れて軽く混ぜ合わせる。
165~170℃に熱した油に、6を鍋肌からすべらせるように入れ、菜箸で形がかたまるまでおさえながら揚げ、ひっくり返しながら中まで火を通す。
7を皿に盛り、レモンを添え、お好みでソース、トマトケチャップをかける。
●コーンポタージュ
野菜をすりおろした、口当たりのよいスープです。
材料(5人分)
とうもろこし:3本
タマネギ:20g
じゃがいも:50g
牛乳:500ml
固形コンソメスープの素:1と1/2個
バター:大さじ2
塩・こしょう:少々
生クリーム:80ml
パセリ(トッピング用):少々
作り方
とうもろこし(芯はすりおろさない)、タマネギ、じゃがいもを生のまま、おろし金ですりおろし、裏ごしする。
鍋に1を入れ、火が通ったら牛乳を加え、混ぜ合わせながら煮る。
2にコンソメ、バターを入れ、塩・こしょうで味を調え、生クリームを加えひと煮立ちさせる。
トッピングにパセリのみじん切りをのせたら完成。
●とうもろこしを使った青ねぎのマヨネーズ炒め
青ねぎとマヨネーズとの相性が抜群で、おつまみにもピッタリ!
材料(4人分)
とうもろこし:1本(コーン缶1/2カップでも可)
青ネギ:200g
ベーコン(薄切り):4枚
マヨネーズ:大さじ2
めんつゆ:小さじ2
作り方
とうもろこしは塩茹でし、身を包丁でこそげ取る。
青ねぎを5cm程度の長さに切る。
ベーコンは2cm程度の短冊切りにする。
フライパンにマヨネーズを入れて3を炒める。
香りが立ったところで、2を入れて炒める。
青ねぎがしんなりしたら1を入れ、めんつゆで味を調える。
最後に
茹でたり、焼いたりする以外にも、いろいろな調理法でとうもろこしの甘さを味わってください。
[とうもろこし]茹で方やレシピと、電子レンジ加熱&保存のコツ
稲、麦と並んで「世界三大穀物」のひとつ。旬のとうもろこしは甘みが強く、食物繊維をはじめ、さまざまなアミノ酸が含まれています。
最終更新:2021.07.21
文:アーク・コミュニケーションズ
写真(撮影):清水亮一(アーク・コミュニケーションズ)
写真(撮影協力):吉田めぐみ
監修:カゴメ
出典:
JAグループ よい食レシピ(とうもろこしのかき揚げ)
JAおとふけ(コーンポタージュ)
JA高知県 香美地区園芸部洋菜部会 女性部(とうもろこしを使った青ネギのマヨネーズ炒め)
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