皮肉がきいたワイヤーアートが面白い

米カリフォルニア州を拠点に、アーティストとして活動するスペンサー・リトルさん。一筆書きのように、一本のワイヤーを折り曲げて完成させるワイヤーアートで知られるアーティストです。

この投稿をInstagramで見る Spenser Littleさん(@spenserlittleart)がシェアした投稿 – 2019年 9月月16日午前10時04分PDT

https://www.instagram.com/p/B2etTgEgeYr/
監視カメラや防犯カメラのことを英語で“security camera”と言います。至る所に防犯カメラのある社会は逆に不安だったり、危険だということを暗示しているのか、“security camera”をもじって“insecurity camera”と書かれていますね。リトルさんの作品には、こういったちょっとした皮肉がきいているものが多かったりします。

この投稿をInstagramで見る Spenser Littleさん(@spenserlittleart)がシェアした投稿 – 2019年 9月月12日午後5時05分PDT

https://www.instagram.com/p/B2VKVUFA33x/
こちらの作品も、自制心がないことを意味する“no self control”と、所かまわずセルフィー(自撮り)を取る人達をかけて、“no selfie control”と書かれています。

この投稿をInstagramで見る Spenser Littleさん(@spenserlittleart)がシェアした投稿 – 2019年 7月月27日午前10時53分PDT

https://www.instagram.com/p/B0beUl4gXU3/
インターネット上だと威勢の良い人たちに対してのメッセージなのでしょう。“internet hero i’m tough online(インターネットのヒーロー 俺はオンラインでは強いんだ)”と書かれています。

この投稿をInstagramで見る Spenser Littleさん(@spenserlittleart)がシェアした投稿 – 2019年 2月月4日午後3時08分PST

https://www.instagram.com/p/Btek2L9BfAH/
人の価値観の差が露骨に出るのが、時間か金かではないでしょうか。“Time VS Money”、あなたは時間を取りますか、それとも金を取りますか?

この投稿をInstagramで見る Spenser Littleさん(@spenserlittleart)がシェアした投稿 – 2019年 1月月25日午後9時37分PST

https://www.instagram.com/p/BtFhafQFQVP/
“mindlessly trample life(無関心が踏みにじる生命)”とか、深イイ一言ですね。

spenserlittleart
https://www.instagram.com/spenserlittleart/[リンク]

※画像:Instagramより引用
https://www.instagram.com/p/B2VKVUFA33x/

(執筆者: 6PAC)

  1. HOME
  2. エンタメ
  3. 皮肉がきいたワイヤーアートが面白い
  • ガジェット通信編集部への情報提供はこちら
  • 記事内の筆者見解は明示のない限りガジェット通信を代表するものではありません。