マッチングアプリ「Tinder」が仕掛ける実写映像アドベンチャーゲーム「Swipe Night」
マッチングアプリの「Tinder」は、10月6日午後6時からの6時間限定で、実写映像アドベンチャーゲーム「Swipe Night」をリリースすると発表しました。米国限定でのリリースとなります。
Official :45 Trailer | Swipe Night | Tinder(YouTube)
https://youtu.be/wvJhVXQGHOg
インタラクティブなアドベンチャーゲームの「Swipe Night」は、ジェネレーションZ(Z世代)を想定して開発されました。18~25才のジェネレーションZが、いまやTinderユーザーの半数以上を占めているとのことです。
この投稿をInstagramで見る Tinderさん(@tinder)がシェアした投稿 – 2019年 9月月29日午後1時10分PDT
https://www.instagram.com/p/B3Ag3sqHSmB/
「Swipe Night」は、地球滅亡まで残り3時間というストーリー設定で、プレイヤーは自分の運命を選択することで、ストーリーが分岐していきます。自分の運命を選択するのに与えられる時間は、たったの7秒。優柔不断な人には厳しい条件かもしれません。選択肢は、プレイヤーのジレンマを引き起こすようなものとなっています。
マッチングアプリということもあり、プレイヤーの選択次第でマッチング相手が変わったり、プレイ後のチャット内容が変わってしまうという仕掛けも施されています。
この投稿をInstagramで見る Tinderさん(@tinder)がシェアした投稿 – 2019年 9月月25日午後1時07分PDT
https://www.instagram.com/p/B22NZaOnWFM/
ゲームに登場するキャラクターは、ルーシー、グラハム(ルーシーの彼氏)、ライリー、サム(グラハムのルームメイト)、アレクシス、モリー、ソーヤー(モリーの愛犬)に加え、ゲスト出演するラッパーのリコ・ナスティと、俳優のハート・デントンの計9名(8名と犬一匹)。
「Swipe Night」のディレクターはカレナ・エヴァンス(Karena Evans)で、脚本はNetflixやHBOで実績のあるニコル・ディレイニーとブランドン・ザックの両名が担当。
マッチングアプリとゲームの融合という新しい試みですが、アメリカでの結果がどうなるか、今から気になりますね。
※画像とソース:
https://www.help.tinder.com/hc/en-us/articles/360034563391-What-is-Swipe-Night-
https://blog.gotinder.com/introducing-swipe-night/
(執筆者: 6PAC)
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