ビリー・アイリッシュ、「bad guy」のヒットは意外だったと明かす
ビリー・アイリッシュが、兄で共作者のフィニアスと共に米ラジオ番組『ザ・ハワード・スターン・ショー』に出演し、全米No.1を獲得した「bad guy」はヒットしないと思っていたことを明かした。
2019年9月30日に公開されたインタビューで彼女は、今後もヒット曲を書き続ける自信があるか質問されると、「人々が何を欲しているのかもうわからない。みんな“bad guy”なんて大嫌いだろう思っていたし、“when the party’s over”だって大嫌いだろうって思ってた。だからもう何をすればいいのかわからない」と答えている。
若くして有名になったことについては、残念だった面と良かった面が両方あるそうで、「自分が13歳だった頃からこうなっているから、普通のティーンエイジャーになれなかったなって感じることもある」としつつも、今では、「あんなに若く(有名になったことに)感謝する気持ちがどんどん大きくなっている。もっと遅かったら、若かった頃の汚点をほじくり返されるからね。あの年齢でこうなってなかったら、結構向こう見ずな馬鹿なことをしていただろうから」と彼女はコメントしている。
兄のフィニアスについて彼女は、大好きだと話し、「兄だけど、大親友でもあるんだ」と述べており、彼が自分よりもソングライター、そして人として優れている一方で、自分の方が“有名であること”に向いているのではと分析している。
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