ジェイ・Z、NFLと提携しリーグの体制改善をアシスト
近年人種差別問題に揺れるNFLが、ジェイ・Zと手を組み改善への道を模索するようだ。ジェイ・Zとロック・ネイションがNFLの“ライブ・ミュージック・エンターテインメント・ストラテジスト”として提携すると、米紙ニューヨーク・タイムズ(NYT)が伝えている。
ジェイ・Zは今後、有名な【NFLスーパーボウル】ハーフタイム・ショーをはじめ、リーグのエンタメ関連イベントのコンサルタントとして助言するほか、NFLの社会的公正キャンペーンの一環としてロック・ネイションが<インスパイア・チェンジ>イニシアチブに貢献する。
出演することがステイタスとされてきた【NFLスーパーボウル】ハーフタイム・ショーだが、ここ数年はNFLの人種差別を問題視する大物アーティストたちが続々と出演を断る事態となっていた。
ジェイ・Zもその一人で、そのことについてザ ・カーターズの「エイプシット」の歌詞で触れているほか、リーグの人種差別を指摘して干されてしまったコリン・キャパニックを全面的に支持する姿勢を示し、キャパニックの黒いジャージを着て2017年の『サタデー・ナイト・ライブ』でパフォーマンスを披露している。
NYTに対し彼は、「NFLは巨大なプラットフォームを持っていて、それはあらゆる人を受け入れるものでなければならない。良いことをするために、(NFLは)いくつかのことをして改善する用意がある」と明かしている。
NFL側もまた、「我々に同意してくれる人たちに来てもらいたかったわけではない。どうすれば我々が向上できるか伝えてくれる人たちに来てもらいたかった。それが(NFLとロック・ネイションとの)関係の大きな柱であり、私とジェイとの個人的な関係でもそうだと考えている」と、コミッショナーのロジャー・グッデルがNYTに語っている。
ロック・ネイション・スポーツは、ジュジュ・スミス=シュスター、ジェアー・アレキサンダー、サクオン・バークリー、レナード・フォーネットなどのNFL選手の代表を務めている。
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