安田レイが初のピアノ弾き語りでアリシア・キーズのカバーも、ワンマンライブ大成功に

2019/07/29 18:25 Billboard JAPAN

安田レイが初のピアノ弾き語りでアリシア・キーズのカバーも、ワンマンライブ大成功に
「over and over」が花王「PYUAN」TVCMテーマソングとして現在オンエア中で、先日、同CMに出演する中条あやみの公式Instagramに2人仲良く同曲を歌う姿が投稿され話題となった安田レイ。そんな彼女が7月26日、名古屋ブルーノートにてワンマンライブを行った。

　彼女の売りでもある“歌声・歌唱力”に、会場に集まったファンが終始酔いしれた今回のライブは、アコースティックスタイルのバンド編成で実施。安田レイ自身が作詞作曲した「bring back the colors」でスタートした。

　また、ドラマ主題歌にもなったシングル「あしたいろ」では、集まったファンが涙する場面も。花王「PYUAN」TV CMテーマソングの「dazzling tomorrow」「over and over」は2曲続けて披露され、中でも「over and over」ではサビの中で“woh woh woh”と会場が大合唱する場面もみられた。

　なお、2ndステージのアンコールで出てきた安田は、マイクスタンドの前ではなくグランドピアノの前に。ファンから「えっ！？」「おっ！？」などの声があがるなか、アリシア・キーズの「No one」をピアノ弾き語りで披露。その圧倒的歌唱力に会場はしっとり聞き惚れ、曲が終わるやいなや大拍手が起こった。

　安田レイは、「デビュー6年を迎えられたのも、こうして会場にきてくれる皆のおかげです。いつも本当にありがとうございます。歌を歌う事しかできないけど、これからも歌を通して私の想いや感謝をお伝えできるよう頑張ります。これからも着いてきてください。一緒に素敵な景色を見ていきましょう」と語り、ファン達とデビュー6年の軌跡を噛みしめた。

　来年2月には東京 EX THEATER ROPPONGIで初のフルバンド・スタイルでのワンマンライブも決まっている。

◎公演情報
【LIVE 2020「Invisible Stars」】
■日時：2020年2月7日（金） OPEN 18:45 / START 19:30
■会場：東京都 EX THEATER ROPPONGI
■チケット：全席指定 5,500 （税込）（ドリンク代別途500）