KENNが阪本奨悟の“芝居力”を絶賛!2人のトライしたいことも TVアニメ『トライナイツ』インタビュー

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頭脳<タクティクス>と肉体<フィジカル>で戦う2人をメインに、高校ラグビーをテーマに描くオリジナルTVアニメ『トライナイツ』が7月30日より日本テレビほかにて放送開始。

本作は、頭脳を活かして戦略的に戦う「遥馬理久(はるま りく)」と、闘争心が高く野性的な感覚を持つ「狩矢 光(かりや あきら)」の対称的な2人を中心に繰り広げられる高校ラグビー青春群像劇。「月刊コミックジーン」(KADOKAWA刊)ではTVアニメより一足先にコミックも連載中です。

遥馬理久を演じるのは、シンガーソングライター・俳優として活躍し、今作がTVアニメの声優初主演となる阪本奨悟さん。そして狩矢 光を、声優や俳優・歌手として幅広く活躍するKENNさんが演じます。

2人にそれぞれ演じるキャラクターとの共通点や、トライしたいことなど、お話を伺いました!

意外な過去を吐露!2人が歩んできた道・心境がキャラクターとリンクしている!?

――高校ラグビーをテーマにした作品ですが、どんな印象をもちましたか?

KENN:僕は今回初めてラグビーを題材にした作品に関わらせていただくので、出演が決まったときはすごく嬉しかったです。自分の中ではラグビーって難しいスポーツなのかな?と勝手に先入観を持っていたんですけど、台本を読んでみたら、物語の中でラグビーというスポーツのルールを説明しながらもメンバーの絆や確執といった人間模様が描かれていて、みんなで1つの目標に向かっていく熱い気持ちがある作品だと感じました。自分が知らなかったラグビーというものを、どんどん深く知りたくなりました。

阪本:僕も、ラグビーと言えば“屈強な人がやるスポーツ”みたいなイメージを漠然ともっていました。高校に通っていたときに友達がラグビーをやっていて、その人達も割りと体格が良かったので、僕と縁遠いスポーツなのかな、という印象があったんです。でも、原作を読ませて頂いて自分もラグビーをやったら楽しそうだなと思うことが出来ました。知らないラグビー用語とかもたくさんあったんですけど、それもこの作品を通して、熱くわかりやすく描かれていたりするので、ラグビーを知らなくても、とても親しみやすくて楽しめる作品だなと思ったのが第一印象でしたね。

KENN:ラグビーの知識がなくても(視聴者を)置いていかないよね。

阪本:そうですね。この作品をきっかけに生のラグビーの試合を観てみたいな、と思ったくらいです。

――それぞれ演じるキャラクターの魅力を教えてください。

KENN:狩矢光くんはすごいフィジカルの持ち主で才能もあるんですが、今まで我流でやってきたので、ちょうど壁にぶち当たっている状況です。そんな中、華奢な遥馬理久に出会って、一言アドバイスをもらったことで自分が劇的な変化を遂げたので、「こいつはすごい!」とラグビー部に勧誘します。光は左脳系より右脳系という印象が強くて、理屈よりも体が先に動いちゃうようなキャラクターなんですけど、わかりやすく自分の中で納得できるものしかやらないという、潔さみたいな部分が魅力の1つなんじゃないかな、と思います。

阪本:理久は光とは対象的に、理詰めというか、理屈で物事を判断していくタイプです。理久は1回挫折を味わってラグビーから退いたんですけど、光と出会ってその存在に感化され、もう一度ラグビーを始めることを決意します。でも、一度挫折を味わっているからこそ、もう一度そこに踏み込んでいく決意は人一倍あるのかな、と思うんです。普段あまり表には出さないけれど、その熱い闘争心みたいなものが人一倍強く、内面はメラメラと燃えているようなキャラクターなので、そこが理久の魅力なのかなと思います。

KENN:今はまだ収録が序盤ですけど、理久が熱くなっちゃうときって意外と光は冷静なんです。逆に、光がガッと熱くなって前に行くときは理久が冷静で、2人の補い合う関係が出会った頃から出ていて。そして光は、理久の過去だったり、理久が本当はラグビーをやりたそうだな、みたいなことを感じ取って、細かいことを言わずに「お前ラグビー部入れ」と言える。そんな大人な部分も光の良いところだな、と思います。

阪本:確かに。細かいことを言うわけではなく、光は感覚的に導いてくれますね。

KENN:理久が過去の経験から、「すぐにそんな気になれるわけないだろ」みたいなこと言っているのに、光は「いや、知らねえ!いいからやれ!」みたいな(笑)。でも、それってきっと光の中で少し達観した部分があって、細かいことよりも理久にとって大事なものがラグビーにはあるだろうから、だから一緒にやろうぜ、と誘った時点で光はすでに感じ取っていたのかな、と思って演じさせていただきました。

――演じているキャラとご自身に通じる部分はありますか? 光だったら野性味など……(笑)。

KENN:僕の中に野性味ですか(笑)?

阪本:でも、さっきお話していたら、サラダをたくさん食べると言っていて、そこに野性味を感じました(笑)。

KENN:サラダをむしゃむしゃ食べたり、肉をいっぱい食べる野性味はありますね(笑)。あと、僕は理詰めで考えられないタイプなのかな、と自分では思っています。結構感情的になりやすいと思っていて、だからこそ、こういったお芝居や何かを表現することに自分は向いているのかなと思うんですけど。だから、どちらかと言ったら光のタイプだと思います。

阪本:僕は完全に理久タイプかなと、自分では思っています。僕はいちいち理屈っぽく考えたり、筋道を通して考えたりして、器も小さいんですよ。本当に細かいことばっかり気にしてしまうんです。

KENN:それは言い方でしょ(笑)。細やかに気配りが出来るってことですよ。

阪本:ありがとうございます(笑)!

KENN:少しセンシティブなのかもしれないけど、それが芝居の細かさにも出たりするじゃないですか。理久って感情を大きく出すキャラクターじゃないから、心の機微をすごく細かいところで表現しなきゃいけないと思うんですけど、それが1話めのアフレコから本当によく表現されていて。なのに、まだ声のお仕事の経験がそんなにないと聞いて、「ウソだろ!?」って。もう、お兄さんビックリだよ。

阪本:いやいや、(緊張から)すごい脇汗と戦っていて大変だったんですよ(笑)。あと、理久が一度挫折を味わっているという話もしましたが、僕も小さい頃から役者をやっていて、それを一度ストップしていた時期があって。

KENN:そうなんだ!?

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アニメや可愛いものが大好き。主にOtajoで執筆中。

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